康長官(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が23日から26日まで、スイス東部のダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に出席する。外交部が18日、明らかにした。

 同部の魯圭悳(ノ・ギュドク)報道官はこの日の定例会見で、スイスで康長官が24日から25日まで▼国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成のための財源確保に向けた新たなアプローチ▼韓国の官民パートナーシップ強化▼朝鮮半島の持続可能な平和の構築――など五つの公開・非公開セッションに出席し、朝鮮半島問題を含むさまざまな国際懸案について出席者と意見交換する予定だと伝えた。

 康長官は会議に出席した国内外メディアのリーダーを招き、昨今の朝鮮半島情勢と来月9日開幕の平昌冬季五輪をテーマに懇談する。懇談会で康長官は、朝鮮半島の緊張緩和と北朝鮮核問題解決の過程における南北会談の意義を説明し、朝鮮半島情勢など主要な懸案について対話する予定だ。

 また、外交部はダボスで25日に「韓国平昌の夕べ」行事を開催し、世界各国の高官や企業人に対し平昌冬季五輪・パラリンピックをPRする。

 魯報道官は「康長官の今回の会議出席は(主催機関の)世界経済フォーラム側の強い要請で実現したものだ」とし、「国際社会の朝鮮半島情勢に対する関心と、韓国で初めての女性の外交部長官に対する期待を反映したものとみられる」と述べた。

 康長官は26日から27日までイタリア・ローマを訪問して韓伊外相会談を行うほか、ローマ法王庁(バチカン)とも朝鮮半島の平和と和解のための法王庁の役割などについて話し合う予定だ。