健康の秘訣は3食きっちり食べること、という意見が広く浸透していますが、実は少食でいることが健康だという意見も注目を浴びています。実際に各国の著名人や成功者の中には、少食な人が多くいます。この記事では、少食でいることがどのくらい健康に関わっているのかについてご紹介していきます。

少食になると内臓の休む時間が取れる

朝・昼・晩ときっちり3食を取ることは、一見健康的に見えますが実は内臓に負担がかかるリスクが高い行為です。人の身体が食べたものを消化してしまうまでには、12時間以上もの時間がかかるのです。つまり1日3食の食生活は、内臓が食べた物を消化しきれていない状態でさらに上から食べ物を詰め込むことになるのです。そうなると睡眠中など、いくら身体を休めていても内臓が休まらないため、身体の疲れも取れにくくなってしまいます。例えば朝食だけを抜いたりほんの少量にすれば、内臓に消化活動を休む時間を与えて、身体の疲労が取れやすくなりますよ。

免疫力が高まって健康になる

習慣化してしまうとなかなか気付きにくいものですが、1日3食の食生活はちょっと「食べ過ぎ」にあたります。本来なら1日に2食の生活でも十分に生活していける能力を、人の身体は備えています。1日3食の食事量を減らしてみると、人の身体に本来備わっていた能力が発揮されていきます。免疫力が強くなったり、五感が研ぎ澄まされたりなど…。栄養を取ることももちろん大切ですが、必要な分の栄養が摂取できていれば無理に1日3回も食事をする必要はありませんよ。空腹状態であるほうが生存本能が強く働くため、身体のあらゆる機能が高まります。

集中力が高まる

お腹がいっぱいになると眠たくなるという現象、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?人は満腹状態になると、脳の働きが低下する傾向にあります。食べたものを消化するために血液やエネルギーが内臓器官に集中するわけですから、脳を働かせるだけの余裕がなくなるというわけです。そのため著名人の中には、昼食の量を少なくして午後の集中力も高める、という方法を取っている人が少なくありません。

「少食が身体に良い」と言っても、いきなり食事量を減らすのはおすすめできません。少食生活にチャレンジするなら、まずは少しずつ食事の量を減らしていきましょう。朝食を抜くのではなくてスムージーだけに置き換えるなど、自分のペースで少食に慣れていくのがコツですよ。


writer:さじや