ペナルティエリア内で倒れるモラタ photo/Getty Images

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16日に行われたFA杯3回戦再試合のレスター・シティ対フリートウッドのゲームではビデオ判定システム(VAR)が威力を発揮し、1度はオフサイドの判定で取り消されたレスターFWケレチ・イヘアナチョの得点がVARでの検証によって得点を認められた。しかし、17日のチェルシー対ノリッジ・シティの一戦ではVARが上手く活用されなかった。

この試合ではチェルシーのFWウィリアン、ペドロ・ロドリゲス、アルバロ・モラタの3人がシミュレーション行為でイエローカードを受けている。モラタに至っては判定に納得できずに抗議し、さらなる警告を受けて退場処分となった。主審は3人がペナルティエリア内で倒れた際に迷わずイエローカードを提示していたが、指揮官のアントニオ・コンテはここに疑問を抱いている。

英『FourFourTwo』によると、コンテは「VARを導入するなら改善が必要だ。ウィリアンのシーンは明らかにPKだった。レフェリーはすぐウィリアンに警告を出したため、迷いはなかったのだろう。だが、システムを改善するならVARを使用すべきだ。そして100%シミュレーションと分かれば、ウィリアンにイエローを出すべきだ」とコメントしており、VARで確認されなかったことに納得していない。

今回の3つのシーンでは、ペドロのダイブだけは明らかだった。SNS上でも一発退場でいいといった意見まで挙がっており、ペドロの件に関しては人間の目だけでもダイブと判断できただろう。しかしウィリアンとモラタが倒れたシーンは意見が分かれる。ウィリアンも足が少しかかっていたように見え、モラタもPKをもらいにいったとはいえ相手選手に肩を掴まれているのは事実だ。

1試合に3人もダイブでカードを受けるのは極めて珍しいが、主審の判断は正しかったのだろうか。








参照元:YouTube、twitter