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サッポロビールはこのほど、「糖質とカロリーに関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は2017年12月18日〜19日、20代〜50代の男女800人を対象にインターネットで実施したもの。

糖質やカロリーが気になるか尋ねたところ、合計で78%が「気になる」または「やや気になる」と回答した。「気になる」「やや気になる」と回答した人を男女別にみると、男性は全体の71%、女性は86%で、女性の方が10%以上高かった。

糖質とカロリーのどちらを気にして商品を買うか尋ねたところ、「カロリーを気にする」が39%、「糖質を気にする」が28%で、カロリーを意識している人の方が多いことがわかった。

糖質がゼロであればカロリーは気にならないか尋ねると、合わせて65%が「気になる」もしくは「やや気になる」と答えた。男女別にみると、女性の方が男性よりも「気になる」と回答した人が多かった。

低糖質、低カロリーなどに配慮した「ギルトフリー(罪悪感のない)の食事を試したい」と思うか聞くと、「そう思う」と「まあまあ思う」を合わせた割合は72%だった。

糖質とカロリーが体に与える影響の違いを知っているか尋ねると、約6割が「知らない」または「あまり知らない」と答えた。「知っている」はわずか8%、「やや知っている」は33%となった。

管理栄養士の麻生れいみ先生によると、糖質ゼロでもカロリーが低いわけではないという。カロリーとは、エネルギーの単位のことで、1リットルの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcalであるとのこと。

「糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもので、ご飯や麺類、パン、いも類など、主食として食べている食べ物にも多く含まれています」と麻生先生。逆に高カロリーな脂質、肉類や卵などのタンパク質には、糖質はほとんど含まれていないという。

麻生先生によると、人の体は糖質を摂取すると、優先的にエネルギーとして燃焼するとのこと。「糖がなくなってから脂肪燃焼を開始するため、糖質の多い食事をしている限りは、脂肪燃焼が後回しになってしまいます。糖質を控えればインスリンの分泌が抑えられ、脂肪の蓄積が抑えられます」と解説した。