17日に行われた南北実務会談の様子(韓国統一部提供)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、韓国と北朝鮮が前日行った北朝鮮の平昌冬季五輪参加に関する次官級の実務会談での合意内容について報じた。

 同通信は南北実務会談の終了から約8時間後のこの日午前5時25分ごろ、南北閣僚級会談での合意に基づき、北朝鮮の平昌五輪・パラリンピック参加を巡る南北実務会談が17日、板門店の南側地域「平和の家」で行われたと伝えた。

 記事では南北が採択した共同報道文の内容を要約して伝えたが、韓国と北朝鮮が平昌五輪の開会式で朝鮮半島旗を手に合同入場行進を行い、アイスホッケー女子の合同チームを結成することに合意したことには触れなかった。

 また、応援団とテコンドー演武団をはじめとする北朝鮮代表団の規模や訪韓時期のほか、代表団が北朝鮮の平壌から開城、韓国の都羅山南北出入事務所、京畿道・坡州につながる道路の京義線陸路を利用して行き来することなどの具体的な内容にも言及しなかった。

 一方、北朝鮮東部・馬息嶺スキー場で南北の選手が合同練習を行い、北朝鮮・金剛山で南北合同文化行事を行うとの合意内容は公開した。

 北朝鮮は9日に開かれた南北閣僚級会談での合意について3時間20分後に報じ、15日に行われた北朝鮮芸術団の平昌五輪派遣に関する南北実務接触の開催も迅速に報道した。