アントマンとワスプのタッグが大活躍!(マーベル・エンターテインメントTwitterのスクリーンショット)

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 体のサイズを自在に変化させるヒーローの活躍を描いた話題作の続編『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題) / Ant-Man and the Wasp』から、主人公のアントマンとその相棒ワスプの姿が、米マーベル・エンターテインメントのTwitterなどで公開された。

 本作は、仕事も家庭も失い人生の崖っぷちに立たされた主人公スコット・ラングが、身長をアリサイズまで縮めることができる特殊スーツをまとったヒーロー・アントマンとして活躍する姿を描く活劇。伸縮自在の奇想天外なアクションと、親しみやすい“等身大”のヒーロー像が大きな支持を集めた。続編では、ラングを支えるスーツの開発者ハンク・ピム博士の娘ホープが、新ヒーローのワスプとして参戦。2人の新たな戦いが描かれる。

 物語はアベンジャーズ同士が激突した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)の後からスタートする模様。マーベルの公式サイトで公開されたあらすじでは「あの戦いの後、スコットはスーパーヒーローと、父親としての役割の両立に取り組んでいた。家庭生活とアントマンとしての責務のバランスを取ろうと奮闘する彼のもとに、ピム博士とホープから緊急ミッションが舞い込む。彼らの過去にまつわる秘密を解き明かすべく、彼は再びスーツを身にまとい、ワスプと共に戦う術を学ぶことになる」とされている。

 スコット役のポール・ラッドをはじめ、マイケル・ダグラス、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ペーニャらオリジナルキャストが再集結。また、エヴァンジェリン演じるホープの母にして初代ワスプでもあるジャネット・ヴァン・ダイン役でミシェル・ファイファー、ドクター・ビル・フォスター役でローレンス・フィッシュバーンが出演。前作のペイトン・リード監督が再びメガホンを取る。全米公開は7月6日。(編集部・入倉功一)