実務会談には韓国(左)と北朝鮮からそれぞれ3人が出席している(統一部提供)=17日、ソウル(聯合ニュース)

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◇平昌パラ大会にも代表団派遣 南北実務会談で北朝鮮が意向

 韓国と北朝鮮は17日、南北軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」で、北朝鮮の平昌冬季五輪参加に関する次官級の実務会談を開いた。韓国統一部の当局者によると、北朝鮮は午前の会議で、平昌五輪(2月9〜25日)だけでなく同パラリンピック(3月9〜18日)にも代表団を派遣するという「大まかな構想」を伝えてきたという。

◇韓米日外相がバンクーバーで会談 北朝鮮核問題の対応策協議

 韓国外交部によると、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は16日午後(日本時間17日午前)、カナダ・バンクーバーで、米国のティラーソン国務長官、河野太郎外相と韓米日外相会談を開き、北朝鮮の核問題などへの対応策を協議した。3カ国外相は南北対話の再開で生まれた朝鮮半島情勢の変化を北朝鮮非核化の進展につなげるため、北朝鮮に圧力を掛けながら対話も行う「ツートラック戦略」について話し合ったとみられる。

◇PM2.5に覆われた首都圏 マスク買いだめも

 微小粒子状物質「PM2.5」が韓国首都圏と江原道・忠清道を中心に高い濃度を示し、マスク姿で出勤する市民や、呼吸器系疾患で病院や薬局を訪れる患者が目立った。ソウル、仁川、京畿地域の首都圏のほか江原、忠清地域でPM2.5が「悪い」レベルを記録し、母親らが集まるインターネット上の掲示板では、1カ月分のマスクを買い込んだとの声もみられた。

◇ソウルの住居費負担 韓国で最も大きく

 ソウルは住宅の賃料が高く、市民は所得や資産に比べ水準の低い住宅を借りる傾向があることが分かった。住宅金融公社の住宅金融研究院は17日、世帯の所得、資産と住宅賃貸状況を比較するため開発した指数がソウルは2016年に92と、全国で唯一、基準値100を下回ったと伝えた。基準値を下回ると、賃料負担が大きいために所得や資産に比べ見劣りする住宅を選ばざるを得ないことを示す。ソウルの指数は12年(94)に比べても低下した。16年の全国平均は115だった。

◇専業主夫が17万人 過去最多

 育児や家事に専念する男性の数が急速に増えている一方、専業主婦の数は減少していることが明らかになった。統計庁によると、昨年の非経済活動人口のうち育児・家事に専念する男性は17万人で、基準が定められた2003年以降で最多を記録した。その半面、家事・育児のみを行う女性の数は14年に初めて前年より減少してから4年連続で減少傾向を示している。統計庁はこのような現象の要因として、高齢化により男性が退職後家事に専念するケースが増えていることや、30代女性を中心とした雇用率の上昇などを挙げた。

◇ビットコインが急落 最高値の半値以下に

 ビットコインなどの仮想通貨市場を取り巻く国内外の悪材料が重なり、仮想通貨の価格が急落している。韓国の仮想通貨取引所大手のコインワンによると、ビットコインの価格は17日午前に一時1151万ウォン(約120万円)まで下落し、昨年12月1日(1127万5000ウォン)以来の安値を付けた。今月6日に記録した2661万6000ウォンの半値以下で、前日同時刻の取引価格と比べても800万ウォン近く下落した。