U-21日本代表DF古賀太陽(柏)

写真拡大

 初出場、そして初スタメン。AFC U-23選手権グループリーグ第3戦北朝鮮戦のスターティングメンバーに名を連ね、アピールに燃えていたU-21日本代表DF古賀太陽(柏)だったが、悔しさが残る試合となった。

 第1戦、第2戦で2試合連続完封勝利を収めて迎えた第3戦。今大会初出場となった古賀は、3バックの左に入り、「チームとしても個人としても、失点ゼロを意識して強い気持ちを持って試合に臨んだ」と3試合連続完封を目指した。前半は自サイドから相手の侵入を許さず、攻撃に移ればシンプルにつないでリズムをもたらそうと奮闘する。

 しかし、2-0として迎えた後半は、圧力を強めた北朝鮮に押し込まれる時間帯が続く。同7分には自身のパスミスが失点につながり、失点直後にはゴール前で「『あー、やってしまった』という気持ちが強かった」とうなだれる場面もあった。「僕のミスから失点となりましたが、これをひきづっていたら追加点を奪われてしまう」と気持ちを切り替えようとする。

 だが、その後もなかなか波には乗れず、「切り替えてやっていかないといけない中で、その後も何回かミスをしてしまった。メンタル的な部分も含めて強くなっていかないといけない」と課題を口にした。

 失点後も押し込まれはしたが、その後、守備は崩壊せず。後半28分にはダメ押しゴールを奪って北朝鮮を3-1で退けた。「追加点を奪われることなく、試合を終えられたのは次の試合につながる」と答えると、個人的にも「次につなげないといけない。ここで終わらないように、悔しさを次につなげていきたい」と次戦以降を見据えた。

(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2018特集ページ