バンクーバーで開かれた会議に出席した康氏(中央)と河野氏(右端)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核・ミサイル問題に関する外相会合に出席するためカナダ・バンクーバーを訪問している韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は16日午前(現地時間)、日本の河野太郎外相と朝食を取る形で会談し、北朝鮮核問題や韓日関係などについて意見交換した。

 外交部によると、会談は通訳をまじえず一対一で行われた。康長官は北朝鮮の平昌冬季五輪参加や北朝鮮核問題などを話し合うため9日に開催された南北閣僚級会談など南北対話の進展状況を説明。韓日両国は南北対話が北朝鮮核問題の平和的解決のための対話につながるよう、緊密な協力を続けることで一致したという。

 また平昌冬季五輪について、韓国側は「安倍首相の平昌五輪(開会式への)出席が決まれば歓迎する」との立場を改めて伝え、日本側は「国会の日程などをみて検討する」と答えた。

 外交部はこのほか、旧日本軍慰安婦問題や日本による植民地時代に強制徴用された労働者を象徴する像が韓国で設置されたことに関し、両国が互いの立場を説明したと伝えた。