【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は17日の定例会見で、政府が平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で北朝鮮との南北合同チーム結成を目指していることと関連し、「平和五輪に向けた構想の一部」だと述べた。

 アイスホッケー韓国女子の監督が、北朝鮮選手が加わることで代表選手に被害が及ぶと指摘したことについて問われると、白氏は「北の平昌五輪参加と関連し、韓国の選手に被害が出ないようにする」と政府の立場を重ねて示した。

 また、合同チーム結成への反対意見が青瓦台(大統領府)ホームページに多数寄せられていることを指摘されると、「国民の懸念をよく承知しており、そうした部分が論争にならないようきちんと準備していく」と述べた。

 アイスホッケー韓国女子代表チームを率いるサラ・マレー監督は16日、南北合同チーム結成と関連し「五輪を目前にしてこうした話が出るのは衝撃的。新たな選手が入れば組織力にリスクとなりかねない」と指摘した。

 韓国政府は9日の南北閣僚級会談で合同チーム結成を北朝鮮に提案した。