16日放送、NHK「グッと!スポーツ」に、サッカー女子元日本代表の永里優季が出演。MCの嵐・相葉雅紀をたじろがせる場面を見せた。

2011年のワールドカップ優勝メンバーで、代表通算58得点とレジェンド澤穂希に次ぐ歴代2位の永里。海外のトップクラブで活躍を続けるトップアスリートだけに、自己管理も一流だ。

その徹底ぶりは、トレーナーが「探求心が行き過ぎているんじゃないかっていう、僕ら同業者より詳しく知っているくらいオタク気質がある」と舌を巻くほど。

そんな「カラダオタク」だけに、日常生活でも永里は常に肉体を意識。カフェでは骨盤を前に傾けて座り、路上は「全員が敵だと思って歩く」。「いつ何をされても対応できるように」という意識が、試合中の予測につながるため、普段から妄想・予測をする癖をつけているのだ。

スーパーで買い物中も、カゴを外側の指2、3本だけで持ち、肩甲骨や肩回りを鍛えるなど、「24時間がトレーニング」と話す永里に、アンジャッシュ・児嶋一哉は「だいぶ変態だよね」と驚いた。

何をするにも手を抜けない真面目な性格だけに、永里は「表面的な会話」が嫌いという。当たり障りない会話や社交辞令が「意味はなくないとは思っていない」が苦手だと明かす。

すると、永里は「この流れで相葉さんと話したいことがある」と、スポーツ(アスリート)の価値、魅力、社会に果たす役割についてどう考えているかを聞きたいと切り出した。

突然のフリに、相葉は「重くない?」「むずい」と困惑。たじろぎながらも、アスリートやタレントは「人の人生に彩りを与えている」と答えると、永里は「望んでいた答え」と満足げ。このやり取りに、児嶋は「完全に面接だったよ」と述べた。

まっすぐな永里だけに、最後のメッセージも「誠実に、正直に」。「自分がこれからこういうふうな人間で生きていたい」と前を見据えた。