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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「マップ」でARを体験できるってホント?』という質問に答えます。

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はい、iOS 11の『マップ』アプリはAR(仮想現実)に対応しています。iPhoneを掲げる向きを変えれば閲覧ポイント(行政区分の中心地)から見える景色もそれにあわせて移動するので、ヘリコプターにでも乗ったような気分で都市観光を楽しめます。

この機能は、iOS 11で追加された拡張現実フレームワーク「ARKit」を利用しているため、SoCにApple A9以降を搭載した端末が必要になります。具体的には、iPhone 6s/6s Plus、iPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plus、そしてiPhone Xです。対象都市はFlyoverと同じで、日本では2018年1月現在東京、大阪、札幌などがあります(参考、表示できない都市もあります)。

使いかたはかんたん、『マップ』の検索フィールドに「東京」や「大阪」といったFlyover対象の都市名を入力して検索をスタート、現れた「Flyover」ボタンをタップすると、対象都市の上空数十メートルから見下ろした衛星写真が表示されます。

あとは、iPhoneを傾けたり掲げた状態で周囲を見渡したりすれば、その動きにあわせて衛星写真のビューポイントが移動します。進行方向の変更は画面を指2本で回転、ズームサイズの変更はピンチイン/アウトです。終了するときは、画面下部のシートにある「×」ボタンをタップしましょう。

なお、AR機能にはiPhone内蔵のジャイロスコープとカメラを利用するため、カメラ部分を塞いでしまうと「詳細が不足」というエラーメッセージが現れることがあります。