全豪オープンテニス、男子シングルス1回戦。コートを去るミロス・ラオニッチ(2018年1月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は16日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第22シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)は準備不足を露呈し、四大大会(グランドスラム)の舞台で約7年ぶりに2回戦進出を逃した。

 コート3で世界ランキング86位のルーカス・ラッコ(Lukas Lacko、スロバキア)と対戦したラオニッチは、7-6(7-5)、5-7、4-6、6-7(4-7)で敗れ、グランドスラムでは2011年の全仏オープンテニス(French Open 2011)以来となる初戦敗退を喫した。

 2年前の全豪では4強入りを果たしたラオニッチだが、いまだ昨年の手首とふくらはぎの故障から回復している最中で、今月行われた前哨戦のブリスベン国際(Brisbane International 2018)も早期敗退となっていた。

 試合を通して36本のエースを記録しながらも、同時に47本のアンフォーストエラーを犯したラオニッチは試合後、「動きが鈍かった。けがではなく、フィットネスと準備の問題でフィジカル的に苦しく、それにかなり首を絞められた」と振り返った。

 さらに、今大会へ向けて準備時間が足りなかったかとの質問に「そういうことだ」と答えた2016年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)ファイナリストは、「ここに到着したときから気がついていた。もちろん良い結果を期待していたが、これに近い形になると分かっていた」と付け加えた。

「自分がジムとコート上で費やした時間は理想的ではなかったのは自覚していたが、その中でできる最大限のことをやりかった」
【翻訳編集】AFPBB News