氷上釣りを楽しむ外国人観光客=14日、華川(聯合ニュース)

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【華川聯合ニュース】2014年から5年連続で韓国政府から「韓国を代表する祭り」に選ばれている冬のイベント「2018氷の国華川ヤマメ祭り」が1月6日に開幕してから新記録を更新している。

 イベントの開催地、江原道華川郡は日曜日だった14日に14万7636人が来場したと集計した。13日には21万7764人が来場し、過去最多を更新した。これまでは昨年1月21日に記録した18万6724人が最も多かった。土日を合わせて約36万人が来場したことになる。

 6日の開幕から9日間での来場者数は計約90万7000人に達する。このうち外国人観光客は約5万5000人(13日基準)と推計された。郡はこの勢いが続けば来週100万人を超えると期待しており、12年連続の100万人突破を目前にしている。 

 14日も開催地は最低気温が氷点下12度まで下がったが、早朝から会場を目指す車両が連なり、ヤマメ祭りの熱気が冷めることはなかった。

 午前8時半に開場したメインイベントの氷上釣り会場となる華川川には2万カ所以上の穴があけられているが、ほとんどが来場者の竿でうまってしまった。

 氷上釣りだけでなく、ヤマメのつかみ取り、雪そりやサンタイベントなども人気で世界的な冬の祭りの名に恥じなかった。

 釣りでお腹をすかせた来場者は自分が釣ったヤマメを焼いて味わい、祭りを楽しんだ。

 会場近くのトンネルに作られた世界最大の室内氷彫刻広場も好評で、来場者は冬の思い出を作った。 

 会場だけでなく周辺の商店街も観光客でにぎわう様子を見せた。

 観光客を呼び込むため、会場周辺の通りを約2万7000個のランタンなどで飾り、イルミネーションで彩った。

 郡は週末に予想より多くの来場者が集まったことを受け、放流するヤマメを増やした。  

 平日は1日平均3〜4トンを放流するが、先週末(13〜14日)は2日間で28トン以上を放流した。 

 崔文洵(チェ・ムンスン)華川郡守(郡の首長)は「多くの観光客が集まるほど安全が最優先」とし、「たくさんの観光客が訪れるのも重要だが、実質的な地域経済の活性化に役立つよう祭りを運営していく」と話した。 

 華川ヤマメ祭りは28日に閉幕する。