シャポバロフがチチパスとの注目次世代対決を制す[全豪オープン]

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「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15〜28日/ハードコート)でデニス・シャポバロフ(カナダ)が15日、10代選手のステファノス・チチパス(ギリシャ)と1回戦で対戦し、6-1、6-3、7-6(5)で初戦を勝利で飾った。試合時間は、 1時間56分だった。

シャポバロフは今、18歳と10代ながら1月15日付けのランキングで50位に入っている、次世代スター候補の一人。ダイナミックなフォームから放つ、サーブ、フォア、そして片手のバックハンドなど多彩なプレーも特徴的だ。

一方の、チチパスも現在19歳の10代選手で将来の活躍を期待されている。ランキングでは82位とすでに100位圏内に入っている注目株の一人だ。今年すでに「カタール・エクソンモービル・オープン」で準々決勝に進出するなど活躍の兆しを見せてきている。

試合の中では、シャポバロフが終始優位を保って展開してきた。特に第1セット、第2セットでは、シャポバロフは2度のブレークに成功。持ち前の多彩なプレーも発揮して、相手にはブレークを許さずに、それぞれカウントは、6-1、6-3で2セットアップの大きなリードを確保した。

他方で、チチパスは第3セットに入ると、なんとかシャポバロフに食らいつく動きを見せた。最初のサービスゲームでブレークを許したものの、第5ゲームでブレークバックするとイーブンのカウントに、チチパスが戻した。

シャポバロフが5-4と勝利まで1ゲームに迫った第10ゲームで、最初のポイントで、バックのラリー戦からチチパスがネットをとろうとしたところを、バックのパッシングエース。

チチパスはもう敗戦となるかに見えたものの、シャポバロフのミスなどで、ピンチを切り抜けて、なんとか試合に踏みとどまった。

が、タイブレークにもつれ込むと、シャポバロフはチチパスに自身のサーブポイントを譲らず、7-6(5)での勝利を決めた。

シャポバロフは2回戦では、第15シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)と、予選上がりのケビン・キング(アメリカ)の対戦での勝者との試合に臨む見通しだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」1回戦でチチパスに勝利したシャポバロフ
(Photo by Michael Dodge/Getty Images)