発酵フードとワインの新しいペアリングで、“マインドフルネス”体験を。

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デンマークで修行を積んだシェフによる、驚きの味覚体験の連続は、日常の雑念をも吹き飛ばしてくれるほど。ここにしかない満足感が得られること間違い無しです。

TOKYO HIP BAR



Vol.16 “マインドフルネス”を感じるドリンクペアリング。


瞑想をせずともマインドフルネスを

体験できるレストラン

グーグルをはじめとするIT企業が研修に取り入れているという「マインドフルネス」。今起きている経験に能動的な注意を向けて、心を満たす行為で、今に集中することはストレス軽減や集中力アップにつながるそうです。




マインドフルネスのためには瞑想が必要といわれますが、驚くようなことがあると必然的に今に集中し、起こっていることに注意を向けるもの。瞑想を行わずともレストランにいながら、これぞマインドフルネスという気持ちになったのは、発酵料理に特化したその名も「Kabi」のドリンクペアリングです。


出典:みすきすさん

出典:sakura007さん

これは一体何だろうという初めての味わいに、さらなる風味を重ねるドリンクは、味わうことに脳を集中させ、心を満たしていきます。


 

「Kabi」のシェフはコペンハーゲンで経験を積んだシェフの安田翔平さん。安田さんが現地で経験したのは、日本の発酵の技術を使い、現地の材料で自由に新しい料理を作り出すシェフたちの姿でした。その経験を持ち帰り、「Kabi」では日本古来の発酵食材や自家製の発酵素材を使って、どのジャンルにも入らないような新しい料理を作り出しています。


 

その料理にドリンクを合わせるのがメルボルンでソムリエをしていた江本賢太郎さん。オーガニックワインがお得意ですが、その他のドリンクでも発酵の果実や食との相性を意識した新しい味覚を生み出しています。フードに合わせたこのアルコールまたはノンアルコールのペアリングがこちらのお店の真骨頂です。


 



フードとワインの新しい刺激で

心と体が同時に満たされる

魚を塩と米飯で発酵させた鮒寿司は、そのままだと苦手な人も多い食材ですが、ヨーグルトパウダーがかかった“おじやスタイルの鮒寿司”は焼きたてのパンのような香り。そこに合わせるのは、天然稲麹仕込みのお米の発酵酒、ノンアルコールには温かい中国茶にオリーブをかけたもの。


 


また、奈良漬や黒にんにくで味付けされた豚肩ロースの炭火焼には、酸味あるバルベラの赤のスパークリングで、ノンアルコールはクランベリージュースに味噌やしょっつるをいれた赤ワインに見立てた飲み物といった具合。味と香りと食感とが三位一体となり、体と心を満たしていきます。想像を超えた料理とドリンクの数々は新しい刺激として体に刻まれること間違いなしです。アルコール、ノンアルコールのどちらでも心と体が満たされる特別な体験が得られます。




ディナータイムが終了した21:30頃からはワインバーとしても営業するため、より気軽に立ち寄れます。今年のスタートを「Kabi」でのマインドフルネス体験から、ぜひ始めてみてください。