Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

もう、安かろう、悪かろうではないよ…。

日本の格安スマホ市場へも、とにかく低価格を武器にして乗り込んできたAlcatel。格安と名前がつくわりには、実は3万円以上して、いまいちお得感を最大限には実感できないモデルが少なくないなかで、Alcatelブランドのスマートフォンは、市場最安レベルを競うモデルが多いのも特徴的ですよね。

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左から右:5シリーズ、3シリーズ、および1シリーズ

Alcatelは、今年からスマートフォンブランドを大刷新することを、CES 2018にて発表。まるでBMWを意識したかのような、5シリーズ、3シリーズ、1シリーズという3つのラインナップの新モデルを、会場にて披露していました。もっとも安いプラスチックボディの本体を採用する1シリーズの販売予想価格は100ドル(約1万1000円)! これにやや値段がアップするガラス製ボディの3シリーズ、ツートンカラーのデザインで高級感を出し、デュアルフロントカメラを採用した5シリーズの順で、グレードが増していきます。きっと次は7シリーズも出してくるよね?

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Alcatelの親会社となるTCLは、あのBlackBerryブランドのスマートフォン製造を引き継いだ企業でもあります。Alcatelが目指しているのは、決してチープなスマホではなく、良いものを低価格で提供すること。その意気込みが、発表された全シリーズとも、まだ格安スマホでは珍しいアスペクト比18:9となる縦長ワイドディスプレイを採用していることに表われています。これって、AppleがiPhone Xから採用してきた新デザインですよね〜。

おまけに指紋認証リーダーや、USB type-Cポートによる充電対応などなど、1万円台から購入できる格安スマホには、ほとんど見られない高機能が、これまた全シリーズに標準装備されています。そのほかの詳しいカメラ周りやCPU、RAMなどの各種スペックの詳細は、2月末に開催されるMobile World Congress(MWC)で発表予定。もしや今年は、圧倒的なコストパフォーマンスに優れる格安スマホメーカーとして、Alcatelブランドが大躍進するかもしれませんよね。



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Sam Rutherford - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)