NTTドコモは、賞味期限・消費期限が近くなった食品を購入した消費者に対して、dポイントや楽天Edyのポイントをプレゼントすることで、食品が廃棄されることを減らす「EcoBuy」の有効性に関する実証実験を、東京都中央区のスーパーマーケット「miniピアゴ入船1丁目店」にて実施する。

「EcoBuy」実証実験の概要

 同実験は、東京都環境局資源循環推進部計画化が公募した「持続可能な資源利用に向けたモデル事業」の一環として行われるもの。国連食糧農業機関(FAO)の集計によると、世界では年間13億トンの食料が、また環境省の集計によると日本国内では年間621万トンの食品が、食べられることなく捨てられているという。

 実証実験に参加する消費者は、スマートフォン向けの「EcoBuy」アプリを通じてカメラ撮影されたレシート、賞味期限および消費期限の情報を元に、EcoBuy対象商品を購入したことをシステムへ通知する。システムへ通知された内容はポイントセンターにて審査が行われ、条件に合致している場合は、定価の20%相当がポイント還元される。

 実証実験期間中、消費者が登録した賞味期限・消費期限情報を元にして、期限が近づいたタイミングでアプリに通知が送られる。期限が近い食品を完食していない場合は、食品を活用したレシピを表示することで、食品が廃棄されることなく消費されることを目指す。

賞味・消費期限が近づくとアプリに通知

 実証実験の期間は1月19日〜2月28日。開催店舗はminiピアゴ入船1丁目店で、住所は東京都中央区入船1丁目4-10、営業時間は24時間。