階段で転ばないように「手すり」が付いていることは多いですが、たった1段のために備え付けられている場所があり、海外掲示板で話題となっていました。

親切な手すりをご覧ください。

 

This railing for one step

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なんという親切仕様!

壁もない、たった1段しかないところに手すりを備え付けると、こんなにも目立つのですね。

この段差を上り下りするのが厳しい人が過去にいたのでしょうか。

海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。

●「これは1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」

●思うに、こうなったのは誰かがクレームをつけたのだと思う。

↑きっと政府の建築に関する身体障害者用の規定なんじゃないかな。

●見たところ、視覚障害者を助けるためだと思う。床には視覚障害者用のシートが貼ってあるしね。

↑自分もそう思った。これは政府の建物だしね。

↑そんなことはない。これは身体障害者用の駐車場のど真ん中に、大きく身体障害者用のサインがあるのと同じだよ。
単にひどいデザインなだけ。もし段差があることを知らせたいなら、円や四角形の盤目にすればよく、それが標準のデザインである。

↑70歳くらいのおばあちゃんだと、何かつかまるものがあって嬉しいと思うよ。

●きっと、段差があることに気が付かない人が多いからじゃないかな。

●小さな傾斜路を付けて、車いすも通れるようにすればいいのに、視覚障害者が通れるようにそんな大きな努力を小さな段差にするのは合理的に思えない。

●デザイン大賞だろ。

●手間で言うと、傾斜に6、手すりに200。

●自分はこれに感謝する人がいるのを知っている。ささいに見えるが、必要なときには必要なんだ。

●腰の手術を受けたばかりの自分からすると、こういう存在はとてもありがたい。自分は30歳なので、また活動できるようになるが、一生こういうのが必要な人も多い。なのでこれは美しい手すりだと称賛すべき。


一見するとジョークのようにも思えますが、必要とする人にとってはありがたい存在だと、さまざまな意見が寄せられていました。

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