マヨネーズを混ぜて焼いた卵焼きは、いつもよりプリンとしているように思える

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スモモスキーさんの前回のチャレンジ:麦茶があれば、高級トースター級の焼き上がりに!? ウサワのサクフワトーストを【作ってみた】

冷蔵庫に食材が少ないときでもパパッと1品確実に作れる、おなじみメニュー「卵焼き」。夕飯に「目玉焼き」だとかなりの手抜き感が漂うけれど、ひと手間かける「卵焼き」ならギリギリセーフ……というなんとなくのマイルール、である。

自分好みの卵焼きは、白だしをたっぷり入れたジュワっとジューシーな焼き加減。しかし毎回うまくいくわけでもなく、雑に作るとゴワっとした食感になるんだよなあ〜。しかし! これからはもう、固い卵焼きとはおさらばです。なぜなら「マヨネーズのスゴ技」を知ったから。

昨年放送された「あさイチ」(NHK)では、マヨネーズを活用するテクニックを紹介。「料理の仕上がりを格段に上げる魔法の調味料」なのだとか!?

そこで紹介されていたひとつが「卵焼きを作るときにマヨネーズを混ぜると、しっとりやわらかい仕上がりになる」というもの。卵のタンパク質は加熱すると分子が結合し固く縮むが、マヨネーズの乳化した油がタンパク質の分子に入り込み、縮むのを防ぐそう。

 

早速やってみたレシピはこちら。卵4個、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1/2、マヨネーズ大さじ1。これを混ぜ、数回に分けてフライパンに流しいれ、焼きながらくるくる巻いていく。

さてさて、仕上がりは……なめらか&ふっくら! ウワサ通りマヨネーズの味はしないが、まろやかに味になったようには感じる。なるほどこれなら、ワンランク上がってるわあ。しかも作り方は普通の卵焼きと全くかわらないので、本当に「マヨネーズを混ぜるだけ」。

情報に偽りナシということを、ご報告させていただきます!「わさび入りマヨネーズ」などもあるようなので、次はそれを使ってアレンジしてみようかな。

文=スモモスキー(レタスクラブニュース)