◇平昌への北朝鮮芸術団派遣を議論 きょう板門店で南北実務接触

 来月9日に開幕する平昌冬季五輪への北朝鮮の芸術団派遣を巡る実務接触が15日午前10時、南北軍事境界線がある板門店の北朝鮮施設「統一閣」で開催される。北朝鮮芸術団の規模や公演場所、スケジュールなどについて協議する見通しだ。北朝鮮の人気女性グループ・モランボン(牡丹峰)楽団が含まれるかも注目される。

◇ソウルのバス・地下鉄きょう通勤時間帯は無料 PM2.5対策

 ソウル市で15日、大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2.5」が高濃度になると予想されることから、通勤時間帯のバスや地下鉄などの公共交通機関の料金が免除される。マイカーでの出退勤を減らすのが狙い。始発から午前9時までと午後6時から9時まで、市内バスとマウルバス(ミニバス)、地下鉄1〜9号線、ライトレール牛耳新設線が対象となる。交通系ICカードや同機能付きのクレジットカードなどを利用する必要がある。

◇国税庁の年末調整サービス きょうから

 国税庁が提供する年末調整の効率化サービスが15日午前8時から始まった。給与所得者が国税庁のウェブサイトから接続すると、所得や税額控除などを照会することができる。

◇安定して働く人 昨年増加率が15年ぶり低水準

 統計庁によると、2017年の常用労働者数は1333万4000人で、前年比2.8%増にとどまった。増加率は03年以降、おおむね5%前後で推移してきたが、昨年は02年(2.2%)以来、15年ぶりの低水準となった。一方、従業員を持たない自営業者は昨年405万6000人だった。前年比の増加率は1.2%で、12年(2.0%)以来の大きさ。統計庁関係者は、昨年上半期に製造業を中心に人員削減があり、自営業者が増えたと説明した。ただ、下半期以降は状況が次第に改善しているという。

◇入院時の2〜3人室差額ベッド代 健康保険適用へ

 保健福祉部によると、健康保険の適用外となっている2〜3人室入院時の差額室料(差額ベッド代)を、7月から適用対象とする予定だ。文在寅(ムン・ジェイン)政権が取り組む健康保険の保障性強化策の一環。保健福祉部は医療団体と、自己負担割合など具体案を協議している。

◇韓国外相きょうカナダへ出発 北朝鮮関連会合に出席

 康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が北朝鮮問題に関する外相会合に出席するため15日午後、カナダのバンクーバーへ出発する。会合はカナダと米国の共催で、朝鮮戦争で国連軍に参加した国や国連軍を支援した国が招待され、日本、インド、スウェーデンなども参加する予定。9日の南北閣僚級会談の結果をはじめ最近の南北対話の進展状況を共有し、北朝鮮核問題の外交的解決策を模索する場となる。政府関係者によると、康氏は開会時の演説や北朝鮮核問題の外交的解決に向けたセッションなどでの発言を通じ、北朝鮮への制裁・圧力と対話の並行を目指す韓国政府の政策を説明する。