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AMDは2018年1月11日(米国時間)、「AMD Processor Security|AMD」において、同社のプロセッサは脆弱性「Spectre」の影響を受けると発表した。ただし、脆弱性「Meltdown」の影響は受けないとしている。

今年の年初に「Spectre」「Meltdown」に関する報道が始まってから、AMDのプロセッサにも「Spectre」が存在する可能性が指摘されていたが、ようやくAMDが正式に脆弱性の影響を認めたことになる。

AMDはSpectre Variant 1に関してはオペレーティングシステム側で対処することになるだろうとし、オペレーティングシステムベンダーと協力して作業を進めていると説明。Spectre Veriant 2に関してはAMDプロセッサではそもそも悪用が難しいとしながらも、関係する組織と連携しながらマイクロコードのアップデートとオペレーティングシステムのアップデートの実現へ向けた作業に取り組んでいると説明している。今後数週間でマイクロコードのアップデート版が提供される見通し。

AMDはグラフィック機能も提供しているが、AMD Radeon GPUアーキテクチャにはこうした脆弱性は存在しないとしている。同社は今後も随時「Spectre」および「Meltdown」に関する情報をアップデートするとしており、上記サイトを逐次更新すると説明している。