アメリカ連邦議会の上院議員がバッテリーの劣化したiPhoneの速度低下に関する追加情報をAppleから求めたその数日後、新たに4人の下院議員がティム・クック最高経営責任者(CEO)宛にiPhoneの速度低下問題についての書簡を送ったことが報じられています。

米連邦議会上院議員からの質問

バッテリーの劣化したiPhoneのパフォーマンスが低下する問題に関してAppleへ最初に質問を送ったのは、米連邦会議上院議員で、上院商業委員会の委員長を務めるジョン・スーン氏です。
 
同氏は、なぜバッテリーの無料交換を提供しないのか、バッテリー交換割引サービス以前にバッテリーを交換したユーザーに返金する計画はあるのかなど、Appleに厳しい質問を投げつけました。

新たに4人の下院議員も情報求める

英メディアのReutersによれば、Appleに対し新たに追加情報を求めた議員の一人に、米下院エネルギー商業委員会の委員長を務めるグレッグ・ウォルデン氏が含まれているとのことです。
 
ウォルデン氏を含む4人の下院議員からAppleへ送られた書簡の内容は明かされていないものの、iPhoneのバッテリーが劣化するに伴いデバイスの速度が低下する機能についての情報開示を求めたと伝えられています。
 
また書簡では、先週起こった、スイス・チューリッヒのApple StoreでiPhoneのバッテリーから煙が出た騒動を懸念する文面も確認されたとのことです。
 
チューリッヒでのバッテリー過熱騒動の直後、スペイン・バレンシアのApple StoreでもiPhoneの修理中にバッテリーが爆発する事件が発生しましたが、両ケースとも原因は未だ解明されていないようです。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)