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酔っ払い運転、禁止!

ニュージャージー州で酔っ払いドローン運転を禁止する法案が制定されるようです。飲酒して操縦した場合、最長6ヶ月の禁固刑、もしくは1000ドルの罰金が科されることとなります。

法案はすぐに正式な法律となるそうですが、いつになるかはまだ未定。ドローンのサイズなどははっきり記載されていませんが、血中アルコール濃度が0.08%以上でドローンを操縦した場合に適応されるそう。最近はドローンでの事故も増えて来ていて、飲酒中に操縦することで事故などの大変危ない状況を生んでいるのも事実。ニューヨーク在住のドローン撮影カメラマンのJohn Sullivanさんはロイター通信に対して「法案はちょっと行きすぎているような気もするけれど、ドローンは空飛ぶブレンダーみたいなものだということは認めなくてはいけない」と語っています。

CBS Newsによると、この法案はドローンを使って動物を捕獲することや刑務所の上を飛ばすことなども禁じるそうです。

これまでに大きなドローンの事故というのはまだないものの、毎年どんどんドローンが増えていくため、いつかは何か大きな危険な事故が起こりかねないという予測から法案を制定したそうです。でも2015年に酔っ払ったシークレットサービスの人がホワイトハウスにドローン落としてましたよね!? こういうことがもっと増えて行くかもしれないという危惧ですね。

Paul Sario州知事は「近年ドローンの使用が色々な目的で増えてきています。もちろん商用でもリクレーションでも良いことはたくさんありますが、安全やセキュリティ、プライバシーの問題があるのも事実。法案がテクノロジーに追いついていない状況。現在、アメリカでは人が乗って操縦する飛行機よりも人が乗らないドローンのほうがもっと存在する状態ですから」とNJ.comに語っています。

日々発展するテクノロジーに応じて法律もアップデートしていかないといけない時代なのは確かですね。

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Tom McKay - Gizmodo US[原文]

(岩田リョウコ)