1月17日は2018年最初の山羊座新月 確実に結果を出せる1年を願おう!

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 1月17日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。

■今回の「山羊座新月」の特徴は?

 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】山羊座
【新月になる時刻】1月17日11:17
【ボイドタイム】 1月17日15:31〜17:33
【蠍座新月のキーワード】「社会性」「権威・権力」「合理性」「努力」「時間」……etc..

 2018年最初の新月は、山羊座エリアに太陽と月のみならず、水星、金星、土星、冥王星と、なんと6つもの星が集中した状態で起こります。山羊座特有の「確実に結果を出す力」や「社会的評価を得る力」などが、よりパワフルに強調されます。特に金星は新月の近くに寄り添うため、金星が持つ「愛と美と豊かさ」も山羊座新月をサポートしてくれるでしょう。

 また、新月が起こる部屋は、山羊座の定座ハウスでもある10ハウス。このハウスが象徴する「天職」や「自分の人生の目標」に関することも、かないやすい願いごととなります。「仕事での成功」や「好きなことを仕事にする」など、長いスパンでかなえるような大きな夢を願ってみましょう!

■「山羊座新月」にオススメのお願いごと

 山羊座は、「社会的評価」や「出世」「結果を出すこと」「責任感」「伝統」「歴史」に関することなどが得意ジャンルです。山羊座の守護星は土星・時の神クロノスなので、コツコツと時を積み重ねて結果を出すような「長期計画」に関する願いもオススメです。

★お願いごとの例★
「現在の仕事においてスペシャリストになる」
「生活の無駄な時間を排除したい」
「自分の天職で豊かさを手に入れられる」
「計画通りにコツコツと物ごとを進められる人になる」
「伝統芸能や歴史家との縁がほしい」
「努力の結果が十分に報酬や昇進に反映される」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOK。

 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがよいといわれています。

 今回のボイドタイムは、新月当日にわずか2時間あるだけです。この時間だけを避けて、お願いごとをしてみましょう。

■山羊座新月のプチおまじない

 新月の日までに少し上等な腕時計を手に入れてください。お願いごとを書くときには、その時計を目の前において時計に記憶させるようなイメージをしながら書きましょう。そして新月の日から、身につけて使い始めてください。

 山羊座の守護星は時の神クロノスを象徴する土星。特に今は本来の居場所である山羊座に帰還しているため、最大限のパワーを発揮しています。普段は腕時計を使わない人も、山羊座&土星のアイテムである時計を身につけて、時を意識して過ごすことがオススメです。山羊座と土星が象徴する「具現化の力」が活性化されて、あなたの願いを後押ししてくれるはずですよ!

 今回は年始の新月なので、1年の間でかなえたいことややり遂げたいことをお願いするのにも最適です。大きな目標を思い描いて、2018年は最高の結果を手に入れる年にしていきましょう!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock