2009年に市販車の生産から撤退してしまったが、ハーレー・ダビッドソンのエンジンを搭載したスポーツバイクで知られたブランド「ビューエル」のプロダクトは、多くの面で大手メーカー製バイクとは一線を画する存在だった。そんなビューエルの『XB9』をカスタムしたマシン『Buell XB9 1/1』が、イギリスを拠点とするカスタムビルダー「deBolex」によって製作されている。

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オーナーが10年間乗り続けた『XB9』に数々のカスタムを施したという『Buell XB9 1/1』。フロントフォークはショーワ製のものに変更され、ブレンボのディクブレーキとキャリパーが装着されている。ホイールはDymag製のカーボンホイールで、モノショックはMaxton製のRT10だ。



フロント部分には、まるでロボットの顔面のような四角いカウルが。ライトやエアインテーク状のフィンがなんとも個性的なデザインだ。



原型の『XB9』とはまったく違う印象となる細身のシングルシートを装着。ベルベットのような素材を採用したシートの座り心地はどんな感じだろう。



『Buell XB9 1/1』は一点限りの受注カスタム作品のようで、公式ページにパーツ販売などの情報は掲載されていない。今はなきビューエルブランドだが、その独創的なバイクがカスタムされて、さらなる進化を遂げているのは嬉しい限りだ。

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Buell XB9 1/1(deBolex)

text塚本直樹