北朝鮮戦に向けて調整を開始したU-21日本代表

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 前日行われたタイ戦で1-0の完封勝利を収め、AFC U-23選手権決勝トーナメント進出を決めたU-21日本代表は14日、江陰市内でトレーニングを行った。

 全23選手でランニングを行うと、タイ戦のスターティングメンバーは軽めの調整に。控え組はフィールドプレーヤーとGKに分かれてトレーニングを進め、フィールドプレーヤーは5対5のボール回しやシュート練習を行い、GKを加えて5対5のミニゲームを行った。最後はFW旗手怜央(順天堂大)、MF森島司(広島)、MF長沼洋一(岐阜)、MF伊藤洋輝(磐田U-18)、DF柳貴博(FC東京)、DF古賀太陽(柏)の6選手がクロスからのシュート練習を行い、約1時間のトレーニングを終えた。

 2試合連続決勝ゴールを奪って、チームを決勝トーナメントへと導いたDF板倉滉(仙台)は、練習後の取材に応じて「1試合でも多くやりたいので良かったです」と白い歯を見せる。

「小学生以来」という2戦連発には、本人も「大会が始まる前はこうなると思っていなかったので、もちろんビックリしているのが一番」と驚きを隠せないようで、周囲も「自分が2点取るとは思っていなかったので、ビックリしていました」と苦笑する。しかし、「攻撃は自分の特長でもあるので、そこは次の試合も出していけたらと思います」と本職の守備をこなしつつ、貪欲に3試合連続ゴールも狙う。

 2試合連続での完封勝利と守備でも奮闘しており、「結果として、2試合連続完封で終われているのは良いこと」と手応えを得る一方で、「まだまだ隙があるなと感じているので、それは次に生かさないといけない」と表情を引き締めた。

 グループリーグ第3戦北朝鮮戦は16日に行われる。

(取材・文 折戸岳彦)
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