プロボクシングのWBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(34)が、ライバルとして2度にわたり拳を交えたアンドレ・ウォード氏(33)の現役復帰を確信している。

 コバレフは2016年にウォード氏と対戦して判定負け。翌年の再戦でもKO負けで2連敗を喫した。ボクサーとして絶頂期を迎えていたウォード氏だったが、コバレフとの再戦後に現役引退を表明。一方のコバレフは昨年11月の再起戦でKO勝利を収め、王座復帰を果たした。

 いまはウォード氏にリベンジしたくてもできない状態。そうした心理の中、コバレフはウォード氏の現役復帰を信じて疑わない。以下は米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」が12日に掲載したコバレフのコメントだ。

 「ウォードはボクシングから離れてもいいだけの十分な金を手にしたから休んでいるだけ。いずれ現役に復帰すると思うね。自分との2試合で大金を手にしたから、いまはライトヘビー級で何が起こっているのか模様眺めでもしているのさ。また金が稼げる相手が現れるのを待っているんだよ」。