2児の母として決断した小倉

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“新ママタレ女王”の小倉優子(34)が、米・ハワイの高級別荘を売却したとの情報をキャッチした。華々しく活躍した20代のうちにガッツリためた資金をつぎ込んで購入した推定2億円の“こりん別荘”だったが、ある理由で昨年中に手放していたという。背景には“教育ママタレ”ならではの悩ましい事情があったようだ。

 小倉は昨年3月、カリスマ美容師の夫と離婚。長男(5)、次男(1)を育てるシングルマザーとなったが、懸命に奮闘して好感度が急上昇した。11月に発表された「第2回好きなママタレントランキング」(オリコン)では、前年の圏外から1位に上り詰めた。

 一方で昨年7月には女性誌に、小倉がハワイの別荘を売却したと報道され、本人が即座に否定する一幕があった。小倉は「(そもそも別荘は)まだ出来上がっていない」と建設中と説明。「(完成後)夏休みとかに(子供と)行ければいいなと思う」と話していた。

 この別荘は“こりん星ネタ”でブレークした20代のうちにコツコツと貯金し、夢だったハワイのバカンスを実現するため、自身へのごほうびとして購入したものだった。現地コーディネーターは「別荘といってもコンドミニアムではなく、外資系高級ホテルの一室を購入したようだ。通称“こりん御殿”で、価格は驚がくの推定2億円」と目を丸くする。

 本来ならば、常夏の楽園に構える“愛の巣”となるはずだったが、結局、昨年中に売却したという。その背景には、教育熱心なママタレならではの事情があるようだ。

「ゆうこりんは一見するとポワ〜ッとしてドンくさそうですが、実はシビアに将来設計を立てて、2人の子供に英才教育を受けさせている。長男は都内のセレブ向け私立幼稚園に通園中。今秋には小学校のお受験を控えている」(関係者)

 文部科学省の発表では、公立小1年生の学費総額は34万2640円(2016年度)だが「ゆうこりんが狙っているのは、芸能人の子供が多く通う都内の名門私立小学校のようだ。そこの学費は初年度で100万円超と高額。小学6年間の学費では500万円ほどにまで膨れ上がる」と前出の関係者。

 仮に同校に合格した場合、高収入の芸能人といえど家計のやりくりに迫られる。そのため小倉はまず、不動産を売却して将来の教育費を工面したと思われる。

 加えて「子供のお受験を迎える芸能人は、学校側の心証を良くするためにスキャンダル厳禁なのはもちろん、想定外のイメージダウンを避けるため、芸能活動自体を減らすケースもある。となると当然、収入は減る」(芸能リポーター)という事情もある。

 小倉は昨年3月に離婚した後の半年間で、約70本のテレビ番組に出演。どんなオファーも断らず、露出を激増させ、好感度アップにつながった。だが、今年はお受験を控えるため、仕事をセーブせざるを得なくなる可能性もあり、先手を打って別荘を手放したようだ。

 離婚は元夫の不倫が最大の原因で、小倉に落ち度はない。ただ「ゆうこりんは子供たちに悲しい思いをさせてしまったと責任を痛感している。父親がいなくても幸せになってほしいと切に願っているようだ」(前出関係者)。

 ハワイの別荘はあくまで自身の夢にすぎなかった。親の稼ぎが子供の学力を左右するともいわれるこのご時世。愛息の将来を最優先に考え、名門校に通わせたい母心から、惜しげもなく売り払い“すっきりんこ”させた小倉。初めての愛息のお受験に立ち向かう。