試合後 胴上げされるヤマハ発動機・大田尾竜彦=秩父宮ラグビー場(撮影・長尾みなみ)

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 日本選手権兼トップリーグ・3位決定戦(13日、秩父宮ラグビー場)ヤマハ発動機が28−10でトヨタ自動車に勝った。この試合で現役を引退するSO大田尾竜彦(35)は、チームの2トライ目の起点となるなど見せ場を作り、14年間のトップリーグ生活に終止符を打った。

 先発出場したヤマハ発動機のSO大田尾は技ありのキックパスを通し、前半28分のCTBサウのトライを生んで快勝に貢献。試合後の引退セレモニーでは、佐賀工高、早大の後輩にあたるFB五郎丸らチームメートの手で背番号と同じ10度宙に舞った。通算7キャップの元日本代表は「来季以降のヤマハのプレーの礎となる試合ができた」と胸を張った。今後は指導者への転身を視野に入れる。