MMD研究所は1月11日、「2017年スマートフォンアプリコンテンツに関する定点調査」の結果を公表しました。SNSの利用は20代が特に積極的で、「インスタ映え」が2017年の流行語大賞獲得で話題となったInstagramは、20代の半数が利用しています。

利用率が伸び続けるInstagram

調査は、スマートフォンを所有する20歳〜69歳の男女を対象に、2017年12月22日〜23日にかけてインターネットで実施し、558人から有効回答を得ています。
 
現在利用しているSNSとして、Facebook、Twitter、Instagramの利用状況を、2015年調査、2016年調査の結果と比較したのが以下のグラフです。
 

 
「現在利用している」の割合は、Facebookは40.7%でほぼ横ばい、Twitterは43.0%でやや増加、Instagramは29.7%で、2015年調査から一貫して伸び続けています。

20代の63.6%がTwitter、半数がInstagramを利用

各SNSの利用状況を年代別に見ると、年代が若いほど利用率が高い傾向にあり、いずれも20代の利用率が最も高くなっています。
 
20代の利用率は、Facebookは40.7%、Twitterは63.6%、Instagramは50.0%といずれも高く、特にTwitter利用率は6割超え、Instagramも半数に達しています。
 

利用率が大きく伸びた「動画」アプリ

2017年、最も利用したスマートフォンアプリのジャンル(無料通話/チャットなどのコミュニケーションを除く)を聞いたところ、「動画」が16.7%でトップ、以下「SNS」14.9%、「ゲーム」14.2%、「天気」9.0%、「ニュース」5.6%がトップ5となりました。
 

 
利用率トップ5のジャンルについて、2015年調査からの推移を見ると、「動画」が2016年の5.6%から大きく伸びているのが目立ちます。
 

スマホでの音楽、「YouTubeなどの動画サイト」がトップ

スマートフォンでの音楽聴取について尋ねたところ、全体の59.0%がスマートフォンで音楽を聴いています。
 
スマートフォンでの音楽聴取率を年代別に見ると、20代の65.9%と30代の65.4%がともに高く、年代が上がるにつれて、スマートフォンでの音楽聴取率は下がる傾向にあります。
 

スマートフォンで音楽を聴く人に、音楽の利用状況を複数回答で尋ねたところ、各年代とも「YouTubeなどの動画サイトで音楽を聴いている」がトップで、全体では47.1%でした。
 
Apple Musicなどの「定額制音楽配信サービスで聴いている」は、全体では12.8%でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
(hato)