アキラ100%(画像は昨年12月に撮影)

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 お笑いタレントのアキラ100%が、11日に更新した自身のブログで今月1日にバラエティー番組「第51回爆笑ヒットパレード2018」で犯した大失態について、「こんなことのないように練習していたのですが」と振り返った。

 悲劇が起きたのは、1日に生放送されていた「第51回爆笑ヒットパレード2018」でのネタ披露の最中。お盆で股間を隠し続けるという“お盆芸”で人気を博したアキラ100%だが、同日はお盆ではなくシガーボックスで股間を隠すというネタに挑戦。だが3つのボックスのうち、股間を隠していた真ん中のボックスが落下してしまい、アキラ100%はすかさず露出を防ぐため土下座のポーズを取り、コンベア状のセットによって舞台袖へと流された。

 同日のTwitterのトレンドにも上がり続け、話題になってしまったこの大失敗についてアキラ100%は、11日のブログで「新年早々にちょっと粗相をしてしまいまして」と切り出すと、「ネタで『この世に絶対ってないよ!』と言っていましたが、本当にそうなってしまいました」と懺悔。当時の心境について「あの日、完全に緊張してました。たぶんワールドカップのPKくらいの緊張感です」と表現すると、なぜ失敗してしまったのかその理由について「緊張感のせいで、思い切りが足りなかったんです。ビビってジャンプしたんで、箱の浮遊感が足りませんでした」と説明していた。

 またこの件について「覆水盆に返らず」とつづったアキラ100%。「見ている方、スタッフの方々にご迷惑をおかけしました」と謝罪すると、「みなさんに楽しんでもらえるよう技とお盆をさらに磨いて信用を取り戻せるように頑張ります。ですのでどうか今年もよろしくお願いしますー!」と次こそは“失敗しない”意気込みをのぞかせていた。

 ファンからは「あの姿に元気をもらった人がたくさんたくさんいますよ!!」「これからも応援しています」「一度の失敗は何てことありません、めげないでこれからもますますのご活躍を期待しております」と彼をフォローする声も届いている。(濱島裕)