ローマ国際映画祭での特別上映を皮切りに、イタリア、フランスでの世界先行公開を経て、「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」がいよいよ本日1月13日(土)より日本公開となった。永井豪さんの世界観に新たな物語が構築された本作。OPテーマを水木一郎さんが名曲『マジンガーZ』を『マジンガーZ / INFINITY バージョン』として新録し、マジンガーZと共に育った吉川晃司さんがEDテーマを担当している。

この公開を記念した初日舞台挨拶が丸の内TOEIで実施された。出演は、森久保祥太郎さん(兜甲児役)、茅野愛衣さん(弓さやか役)、上坂すみれさん(リサ役)、花江夏樹さん(兜シロー役)、宮迫博之さん(あしゅら男爵役)、永井豪先生(原作者)、志水淳児監督、水木一郎さん(OPテーマアーティスト)。




声優陣と志水監督が登壇し、スタッフ、キャストと情熱を込めて作ってきた作品を無事公開出来た喜びを語ったところで、サプライズゲストとして永井先生と水木さんも加わり、祝いの言葉を述べた。

新キャストによる本作について永井先生は「自分が見たかったのはこれだった」と感動し、良い作品になったとコメント。森久保さんの「マジン、ゴー!」の掛け声についても素晴らしいと褒めると、森久保さんはセリフを言う時に緊張よりも高揚感の方が強かったと語った。また、声優人生において初めてロボットに乗ったことを明かす。



茅野さんは世界でも大人気の作品に出演することが出来たことや、この登壇者達とともにステージに立てた喜びを語り、水木さんは主題歌を歌ってきたものとして今日を迎えられたことの嬉しさ、主題歌を新しいアレンジで歌うことになった時の葛藤についても話した。

主題歌の話から宮迫さんは水木さんと一緒にステージに立てて心臓がばくばくしていると明かし、幼い頃の思い出を語る。上坂さんは高校生の時にたまたま原作を手に取ったことや、新作で新しいキャラクターを演じさせてもらった嬉しさを語り、演じたリサがアンドロイドということでどんな風に演じたら良いか迷ったそうで、人間の心を持ったピュアなキャラクターとして演じた話した。



花江さんは長い歴史がある作品に参加することにプレッシャーを感じたことや、アフレコ初日に構想から10年かかったことをスタッフから聞いて「頑張らなきゃ」と強く思ったそうだ。ここで、水木さんがこの場にいるということでOP主題歌を熱唱することに。熱い歌声で会場を盛り上げ、さらに2番からはキャスト陣も一緒になって会場が一体となって主題歌を歌い上げた。



最後に、森久保さんが世界に誇れるアニメーションの最初の作品と言われる本作を世界中に発信できること、その一端を担えた嬉しさを語り、ここから何十年も残る作品になっていって欲しいと意気込み、永井先生がこの作品の良さを多くの人に語り継いで欲しいとコメントし、舞台挨拶は終了となった。



■「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」

全国ロードショー中!

【スタッフ】
原作:永井豪
監督:志水淳児
脚本:小沢高広(うめ)
メカニックデザイン:柳瀬敬之
キャラクターデザイン:飯島弘也
美術監督:氏家誠(GREEN)
CGディレクター:中沢大樹、井野元英二(オレンジ)
助監督:なかの★陽、川崎弘二
音楽:渡辺俊幸
アニメーション制作:東映アニメーション
配給:東映

【キャスト】
兜甲児:森久保祥太郎
弓さやか:茅野愛衣
上坂すみれ、関俊彦、小清水亜美、花江夏樹、高木 渉、山口勝平、菊池正美、森田順平、島田敏、塩屋浩三、田所あずさ、伊藤美来、朴璐美、藤原啓治、石塚運昇、石丸博也、松島みのり/おかずクラブ(オカリナ・ゆいP)/宮迫博之、他

【主題歌】
オープニングテーマ:『マジンガーZ』水木一郎
エンディングテーマ:『The Last Letter』吉川晃司


<ストーリー>魔神の如きその力は、神にも悪魔にもなれるー
かつて世界征服を目論む悪の天才科学者Dr.ヘルによって滅亡の危機に瀕した人類。しかし“鉄くろがねの城”と呼ばれたスーパーロボット“マジンガーZ”を操る兜甲児とその仲間の活躍により、平和な時を取り戻していた。
そして世紀の戦いから10年―。パイロットを離れ科学者となっていた兜甲児はある日、富士山地中に埋まった超巨大遺跡インフィニティと、そこから現れた謎の生命体リサに遭遇する。そして、時を同じくして謎の復活を遂げたDr.ヘル。彼は無限の可能性を秘めるインフィニティで、かつての野望を完遂しようとしていた。
有史以来最大の危機、絶体絶命の状況の中、伝説のパイロットがマジンガーZと共に再び立ち上がる。


©永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会 mazinger-z.jp