さあ、2018年もそろそろ通常営業モード。今年も港区で飲もう!

大人なあなたへ、しっぽりと愉しめる、秘密の隠れ家をご紹介。

今年のデートはじめには、こっそり二人だけになれるこんな店へ!



大人が焼鳥を楽しむには、空間も大切!
麻布十番で焼鳥ならここ!
『麻布十番 がいがい.』

夜の闇に溶け込んでしまいそうな黒い石に覆われた外観。その片隅に『がいがい.』の文字が灯されている。

明け方まで上品な和食がオーダーできるここには、夜な夜な舌の肥えた大人たちが集う。

品書きをめくれば、稀少な日本酒を中心に、和酒、洋酒が満遍なく揃い、旬の薄造りから〆に相応しい蕎麦まで至れり尽くせり。

だが、主役はあくまで焼き鳥。繊細な技に魅了されつつ、すべてを委ねればいい。



比内地鶏のもも、甲州赤毛鶏のレバーなど三大地鶏が揃う



昔ながらの製法で、石臼で挽き手打ち・手切りする。自家製かえしと出汁の効いたつゆ、藻塩と日本酒仕込み水の塩蕎麦の2つの味で。手打ちざる蕎麦




辛子酢味噌やニンニク醤油など、最適な薬味を添えて。刺身盛り合わせ
食通が足繁く通う、都内随一の鯨料理
白金高輪『うずら』

昭和48年創業。2008年に麻布十番の裏道から四の橋に移転した。大人のごちそうといえる鯨料理専門店として愛されている。

馴染のあるベーコンや赤肉に加え、真っ白な尾羽の「さらしくじら」、顎骨を覆っている「鹿の子」といった希少部位までいただける。

名物のはりはり鍋は、下味をつけ片栗粉をまとわせた赤身肉、水菜、油揚げの取り合わせが絶妙。より旨みがでるよう、鯨の「コロ」も入っている。夫婦2人で切り盛りするため1日3〜4組が限界。訪れる前には必ず予約を。



鰹と昆布でダシをとり、生姜を効かせたスープも秀逸で箸が止まらない。はりはり鍋1人前



シンプルな店内。座敷席もある


次の隠れ家は、チーズが美味なイタリアン!



熱々のピチを、大きなパルミジャーノ・レッジャーノに入れて絡ませる
トスカーナ料理と豪快なエイジングビーフ
東麻布『リストランテ ペリーニ アダージオ』

『カメレオン』の跡地、そう聞いてピンとくる人もいるかもしれない。東麻布の静かな一角に2013年末オープンした、イタリアンエスプレッソのトップブランド『ペリーニ』が手掛けるリストランテ。

日本、イタリア、オーストラリア、ニュージーランドなど各地で研鑽を積んだ東條吉輝氏が腕を振るう。

シグネチャーパスタであるピチは、シェフの修行先であるトスカーナに古くから伝わる弾力ある太麺のパスタ。夜8時まではコースを提供、それ以降はアラカルトに変わる。



手打ちパスタ“ピチ”カッチョ・エ・ペペ



希少部位のザブトンを約2週間熟成。オーストラリア熟成牛のタリアータ


次の隠れ家は、夜景もばっちり!



風が心地よいテラス席だけでなく、店内からも東京タワーを望める
タワービューの幻想的テラスレストラン
赤羽橋『エスクリーバ』

飯倉の交差点近く、小さな東京タワーがのった看板を目印にビルに入る。エレベーターで6階まで上ったら、階段で屋上へ。

期待と不安の先には、まさに手が届きそうな東京タワーを臨むテラス席が広がる。料理はカジュアルなイタリアン。エチケットのデザインも重視してセレクトしたというワインのラインアップも興味深い。

夕暮れからビールを飲み始め、ワインをオーダーする頃にはタワーが点灯する。そんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。



食感のよさが後を引く。北海ダコのミンチ トマトスパゲッティー



江戸菜など10種類前後の野菜を使用。産地直送野菜のバーニャカウダ




趣あるサペソの一枚板を使ったカウンター席。その奥にテーブル席が並ぶ
“ただいま”と訪れたくなる夜メシ屋
麻布十番『ホンダ』

夜には真っ暗になってしまう裏路地のビルの2階。この店のカウンターには、男性も女性もひとりで晩酌する姿がよく似合う。

「いぶりがっこポテサラ」「真鯛の玉子とじ」などそそられる小鉢メニューはリーズナブルに提供。

看板料理の「炊き込みいか飯」は、丸ごと揚げたいかを土鍋で炊いた逸品。蓋を開け、いかをカットすると中からとろりと肝が出て、身やご飯に絡まり合う。〆のはずが、その光景に再び酒が進んでしまう。



炊き上がるまでに約20分。炊き込みいか飯



ラクレットとミモレットの2種を使用。ふわとろ!チーズのかぶら蒸し。季節などによりメニューは異なる。写真は一例