コンテ監督、今季限りのチェルシー退団を否定せず…「すべては可能」

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▽チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が今シーズン終了後の退団の可能性について「すべては可能」だと、意味深なコメントを残した。イギリス『スカイ・スポーツ』が同監督の会見コメントを伝えている。

▽昨シーズン、チェルシーの新指揮官に就任したコンテ監督は、就任1年目でプレミアリーグ制覇を成し遂げる偉業を達成。今季は異次元の強さを見せるマンチェスター・シティを前に連覇の可能性は絶望的なものの、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位と上々の2年目を過ごしている。

▽その一方で、昨シーズンから続く補強面でのクラブとの意見の相違、イタリアに家族を残して単身赴任を続ける環境面の影響から、今季終了後にクラブを去るとの噂も出ている。

▽コンテ監督は13日に行われるレスター・シティ戦を前にした公式会見の場で自身の去就に関して意味深なコメントを残している。

「私はこのクラブとあと1年の契約を残しているが、フットボール界においてはすべてが可能だ」

「我々の仕事はすべてが驚くようなスピードで変っていき、非常に難しい仕事だ。私はクラブと1年の契約を残しているが、その一方でクラブには私を外に追いやる決断をする権利もある」

「我々はここで非常に大きな仕事を始めた。その仕事を改善していくには時間が必要だ」

「フットボール界において長い間同じクラブに留まり続けることは非常に難しい。とりわけ、イングランドではね。過去には長い期間クラブを率いる監督も多くいたが、現在イングランドでは非常に早い段階で監督を解任することを好んでいる」

▽なお、コンテ監督の後任に関しては以前にカルロ・アンチェロッティ氏の名前が挙がっていたが、そのアンチェロッティ氏は現在、アーセン・ヴェンゲル監督の後任として、アーセナル行きが噂される。仮に、コンテ監督が今季限りで退団する場合、クラブは新たな指揮官候補をリストアップする必要があるようだ。