リック・スプリングフィールド「去年、自殺を考えた」

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リック・スプリングフィールドは、俳優のロビン・ウィリアムズやリンキン・パークのチェスター・ベニントンが自ら命を絶った状況が理解できるそうだ。彼自身、常に闇を抱えており、昨年、自殺することを考えたという。

◆リック・スプリングフィールド画像

ニュー・アルバム『The Snake King』をプロモートし、SiriusXMの番組にゲスト出演した彼は、DJから「収録曲の1つ“Suicide Manifesto”があまりにもダークであなたのことが心配になった」と言われると、こう話し始めた。

「僕はハッピーでポップな人間だと考えられているが、“Jessie’s Girl”にしても“Don't Talk To Strangers”にしても、僕の曲のほとんどはダークなところから誕生している。“Suicide Manifesto”は僕が考えていることだ。ロビン・ウィリアムズやチェスターの訃報を聞いたとき、僕は“ああ、酷い話だ”とは思わなかった。“わかる”って思ったよ。道に迷った感じやあの闇について僕は理解できる」

「去年、僕はその近くにいた。ギリギリだったよ。子供が小さかったときは、自殺はできないって思った。でも、いまもう彼らは大人になったからね。すごく変な感じだ…。彼らを傷つけることになるだろう。でも、それは毎日、僕の肩にのしかかっている」

DJから「チェスターには子供たちがいて、どうしてそんなことができるのかと考える人達もいるが…」と言われると、「すごい痛みなんだよ。終わらせたいって思うんだ。僕は経験したことがあるから、それがどういうものなのかわかる。理解している」と答えた。

スプリングフィールドはまた、「Jessie’s Girl」のようなポップな曲を書くよう提案されるが、「いま自分が心配しているのは別のことだ。それを曲にしなくてはならない。だから、アルバムはこんな感じになったんだ」と話した。

スプリングフィールドのニュー・アルバム『The Snake King』は1月26日にリリースされる。

Ako Suzuki