12日、日本のカヌートップ選手がライバルの飲み物に禁止薬物を入れた問題をめぐり、中国・浙江在線は「スキャンダル続きの東京五輪、きちんと開催できるのか?」と指摘する記事を掲載した。資料写真。

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2018年1月12日、日本のカヌートップ選手がライバルの飲み物に禁止薬物を入れた問題をめぐり、中国・浙江在線は「スキャンダル続きの東京五輪、きちんと開催できるのか?」と指摘する記事を掲載した。

東京五輪の出場権獲得を焦った鈴木康大選手がライバルで自身を慕う小松正治選手の飲み物に禁止薬物を入れたというニュースは中国でも注目を浴びた。記事は日本アンチ・ドーピング機構が鈴木選手に8年間の資格停止処分を下したことなどを説明し、「このスキャンダルは五輪開催国である日本のイメージを台無しにし、日本のアスリートもメンツを失った」と指摘。「東京五輪開催が決まってからというものスキャンダルが続いているが、大会をきちんと開催することはできるのだろうか?」と疑問を投げ掛けた。そして、鈴木選手の件に対してネットユーザーから批判の声が上がったこと、他の競技の選手が日本国内でこのような問題が起きたことに驚きを示したことを伝えている。

記事はこれに続けて、東京五輪をめぐるスキャンダルの数々を列挙。パクリ騒動でロゴの選び直しがあったほか、五輪招致をめぐる不正疑惑が報じられたこと、メーンスタジアムとなる新国立競技場の建設工事に携わっていた男性が過労で自殺したことに言及している。(翻訳・編集/野谷)