死亡したオリビア・ノヴァさん(@olivianova_official/instagram)

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 人気女優が次々に変死! 米国でこの2か月ほどの間に人気ポルノ女優の変死が相次いでいると話題だ。このミステリーに業界関係者は動揺を隠せない様子だ。

 欧米メディアは今週「サンフェルナンド・バレー期待の新星」オリビア・ノヴァさん(20)が7日、ラスベガスで死亡したと伝えた。自宅もラスベガスだというが、発見された場所や死因など詳しい状況は、なぜか公表されていない。一部の報道は自殺か、あるいは薬物の過剰摂取による事故死だった可能性を指摘している。

 米国・カリフォルニア州ロサンゼルス郡にあるサンフェルナンド・バレーは“ポルノ業界のハリウッド”として知られ、米アダルト映画産業の中心地。毎年あまたの新人女優が誕生する。

 そんなサンフェルナンド・バレーでも、オリビアさんは昨年3月にデビューするや、瞬く間に人気を集め“ポルノのオスカー”と呼ばれる米AVN賞にもノミネートされていた。

 英紙デーリー・メールによると、アダルトデビューを決意して地元ミネソタ州からサンフェルナンド・バレーにやってきた直後の4月に恋人が自殺。傷心のままポルノ作品に出演していた。

 SNSでオリビアさんは恋人の自殺をめぐって批判されたり、薬物使用疑惑をかけられたりしていたが、そんな嫌がらせに反論するなど、生真面目な性格ものぞかせていた。昨年のクリスマスには落ち込んだ様子で、休暇を1人で過ごすとツイート。「テンション上げたいからファンに電話するわ」ともつぶやいていた。

 オリビアさんの所属エージェンシー「LAダイレクト・モデルズ」は8日に死去を発表した。同社のオーナー、デレック・ヘイ氏は「彼女はやさしくて穏やかな性格の女の子でした。わずか20歳で亡くなるなんて…」と言葉を失った。

 実はこの2か月間に、米ポルノ業界で活躍していた女優が死亡したのは、オリビアさんでなんと4人目。この事態に業界は騒然となっている。

 昨年12月5日、カナダ出身の人気女優オーガスト・エイムズさん(23)が亡くなった。「ゲイ作品に出た男優とは仕事をしない」とツイートしたことから、アカウントが大炎上し、うつ状態になり、自殺したとみられる。

 同年11月9日には同じくカナダ出身で、2016年にAVN賞の殿堂入りを果たしたシャイラ・スタイルズさん(35)がブリティッシュコロンビア州の実家で睡眠中に亡くなった。死因は不明のままだ。また、ロサンゼルス出身のユーリザン・ベルトランさん(31)も12月14日、処方薬の過剰摂取により、カリフォルニア州の自宅で死亡した。

 スター女優を4人も相次いで失った米ポルノ界には衝撃が広がっている。