シュートを放つU-21日本代表FW田川亨介(鳥栖)

写真拡大

 U-21日本代表は12日、翌13日に行われるAFC U-23選手権グループリーグ第2戦タイ戦に向けて、江陰市内でトレーニングを行った。前日は別メニュー調整を行ったMF三好康児(札幌)とFW小松蓮(産業能率大)も合流し、全23選手がそろっての練習となった。

 ランニング、パス交換、シュート練習で体を温めると、11人対11人のゲーム形式の練習に移行。ビブスを着た主力組は、10日の第1戦パレスチナ戦(〇1-0)のスターティングメンバーから4人の入れ替えがあり、1トップにFW田川亨介(鳥栖)、右シャドーにMF高木彰人(G大阪)、左アウトサイドにMF遠藤渓太(横浜FM)、右CBにDF原輝綺(新潟)が入って練習が進められた。

【ビブスあり】

3-4-2-1

    田川

  岩崎  高木

遠藤      藤谷

  神谷  井上

 板倉 立田  原

    小島

【ビブスなし】

4-1-4-1

    小松

旗手 森島 長沼 三好

    伊藤

浦田 古賀 庄司 柳

    阿部(波多野)

 トレーニング中には森保一監督がプレーを止めて細かい指示を出す場面もあり、戦術の浸透を図った。その後、セットプレーの確認を行い、約1時間半のトレーニングを終えている。

 翌日対戦するタイは、昨年12月のM-150杯で対戦して1-2で敗れた相手。リベンジの意味合いもある試合となるが、指揮官はそれ以上に「タイが今大会の初戦を落としている」ことに警戒を示す。10日に行われた北朝鮮戦を0-1で落としているタイは、日本戦に敗れればグループリーグ突破が厳しい状況となる。だからこそ、「タイは明日の試合に絶対に勝つという気持ちで臨んでくるということを話して、それよりも我々が勝利に向けて強い気持ちを持って戦っていけるように準備しようと言いました」と選手たちを鼓舞したようだ。

 “強い気持ち”で臨むタイ戦で勝利を収め、2連勝を飾りたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)
●AFC U-23選手権2018特集ページ