©Disney / Pixar 撮影 / MezzoMiki

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2018年冬、東京ディズニーシーに、ディズニー・ピクサー映画の仲間たちが大集合!

【フォトギャラリー30枚】2018年TDS「ピクサー・プレイタイム・パルズ」

『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』シリーズ等の世界が広がる新ショー「ピクサー・プレイタイム・パルズ」の鑑賞ガイドをお届けします!

ショーのタイプ・見どころ完全解説

楽しい参加型!

東京ディズニーシーに初登場のエンターテイメント「ピクサー・プレイタイム・パルズ」は、ボードゲームをテーマにしたショー。

パルズ(pals)とは「仲間」と言う意味。

賑やかなピクサーの仲間たちが登場し、ゲストと一緒にゲーム(手拍子、拍手、エクササイズなど)を行いながら進行します。

ショーの基本となるのは、『トイ・ストーリー』シリーズ、『Mr.インクレディブル』、『ファインディング・ニモ』シリーズの3つの世界。

個性的なそれぞれのゲームに挑戦し、力を合わせてクリアを目指していきます。

また、2番目のゲーム、Mr.インクレディブルが登場した場面では、座り見のゲストも立ち上がってエクササイズに参加します。

そして全てのゲームがクリアされるとピクサーの仲間たちが更に次々と登場。

クライマックスに舞台後方に登場する巨大バルーンは圧巻。

これまでは東京ディズニーシーに登場した事の無いキャラクターも多く登場し、賑やかなエンターテイメントになっています。

初登場キャラが多数!

落ち着いた風景が特徴の東京ディズニーシーで初開催となる 「ピクサー・プレイタイム・パルズ」。

シックな風景に、鮮やかなカラーのピクサーの仲間たちが登場する光景は、これまでの東京ディズニーシーには見られなかった斬新な光景です。

また、多くのキャラクターが登場する東京ディズニーリゾートで、ピクサーのライブキャラクターが、一気にここまで集まるのは初めて。

ウッディやバズ、ジェシーなど、既に東京ディズニーランドのパレードやショーに登場した事のあるキャラクターも多く登場します。

更に魅力なのは、ロッツォ・ハグベア、ダグ、レミー、メリダ、ヨロコビ、カナシミは東京ディズニーリゾート初登場のキャラクターです。

初登場のライブキャラクターが多く登場するのが大きな魅力。

また、彼らは映画の劇中で見せた様な動きや仕草などもする事があるので、ぜひ注目してみて下さい。

時間があればこれらの映画も観てから行くといいかもしれませんね。

公演場所・鑑賞ルールまとめ

会場はピアッツァ・トポリーノのみ! 週末は激戦に?

東京ディズニーシーで初めての開催となる 「ピクサー・プレイタイム・パルズ」。

ショーは海に面した真正面の広場、ピアッツァ・トポリーノ(通称ミッキー広場)で行われます。

船は使われず、登場キャラクターは全員陸地を歩いてピアッツァ・トポリーノのステージに登場します。

また、通常時期のスペシャルイベントのショーの様に、リドアイルやザンビーニ・ブラザース・リストランテ前のステージでは開催されませんのでご注意を。

観覧エリアがあまり大きくないため、週末等は、正面の見やすい場所は早めに埋まると思われます。

キャラと触れ合える「座り見・通路沿い」「立ち見・最前列」がベスト!

前述の通り、実質ピアッツァ・トポリーノのみで公演される「ピクサー・プレイタイム・パルズ」。

通常期のショーと同様に、基本的に「ステージ前の座り見エリア」と、「後方と左右の立ち見エリア」に分かれます。

更に、座り見エリアは、ステージに向かって真ん中と左右に「十字の通路」があり、ショー終盤には、ここをキャラクターやダンサーが動き回ります。

「座り見の通路沿い」と「立ち見最前列」はキャラクターと触れ合えるので、キャラクター好きな方はおススメ。

鑑賞が目的なら、基本的には、ステージが見える場所ならどこでもOK。

ただ、ステージ上でゲームが行われる際は、ステージ上のボード(モニター)が全て正面側(東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ側)を向いているので、横だと見えにくくなります。

クライマックスに、ステージ後方の桟橋に置かれたボックスから巨大なバルーンが登場します。

バルーンはかなり大きいのでどこからでも見えます。

ショーが終了すると、各キャラクターは陸地を歩いて帰って行きます。

ショー参加中の撮影は注意、状況により入れ替え制も!

「ピクサー・プレイタイム・パルズ」はピアッツァ・トポリーノのみで公演されるため、必然的に一極集中の形になります。

そのため、公式サイトの注意書きにもあるとおり、運営状況により、観賞エリアの一部が「入れ替え制」になります。

入れ替え制になる場合は、鑑賞エリア脇(ステージ向かって左側、海沿い)に待機列があります。

状況により変更がありますので、詳しくは現地キャストに確認してください。

また、公式サイトにはちょっと異例の注意書きが。

手遊びや立ち上がるシーンがあるため、「安全のためショー参加中の撮影はご遠慮ください」となっていますのでご注意を。

ただ、こちらは完全に撮影禁止ではないのですが、一緒に楽しむためにはご遠慮ください……と言うスタンスの様ですね。

全7作品16キャラクターの動きと流れ完全ガイド

「ピクサー・プレイタイム・パルズ」に登場するのは、ディズニー・ピクサーの映画7作品の中から、総勢16のライブキャラクター。

基本的には、同じ映画シリーズのキャラクターは、ほぼ同じ登場と退場ですが、それぞれの動き、登場タイミングを、ショーの流れと合わせて解説します。

まずはショー冒頭に、男性と女性のMCが登場。

ゲームマシンを使ってゲストと参加する説明がされます。

続いてゲストは、座っている位置で、パープルチーム、グリーンチーム、イエローチーム、レッドチームに分けられ、拍手等のポーズが決められます。

そして最初のキャラクターが登場します。

出演キャラクター(登場順)

■『トイ・ストーリー』シリーズ

ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、ブルズアイはMCの紹介の後に登場。ショーの進行的な役割です。

一番出演時間が長い彼らは、最初にカフェ・ポルトフィーノ脇の通用口から登場し、徒歩でピアッツァ・トポリーノに。

最初のゲームが終わると、途中で同じ経路で一旦、退場。

ショー後半に再度登場。ロッツォ・ハグベアはこの時から登場します。

■『Mr.インクレディブル』

トイ・ストーリーのゲームの後、ステージ後方(ミラコスタ下方向)からMr.インクレディブルが登場。走ってステージに上がります。

途中で、ステージ後方に、悪役シンドロームが作り出したオムニドロイドが登場。

ここで、座っているゲストも立ち上がります。

インクレディブル夫人が、同じくステージ後方から登場し、ゲストと協力してエクササイズパワーで撃破します。(ここでゲスト着席)

■『ファインディング・ニモ』

続いて『ファインディング・ニモ』シリーズの場面に(キャラクターは造形物)。

ニモやドリーなどが入った「泡を模したボール」を使ってゲスト参加型のシーンに。

最後にイソギンチャクに入れればOK。

■クライマックス(全キャラ集合)

この後、もっとたくさんの仲間に会いたいとショーは盛り上がり、クライマックスに。

ここでピクサーの各キャラクターが次々ピアッツァ・トポリーノのステージ前に集合します。

『モンスターズ・インク』シリーズ
マイクとサリー (ステージ後方、ミラコスタ下方向から登場&退場)

『レミーのおいしいレストラン』
レミー(ステージ後方、ミラコスタ下方向から登場&退場)

『メリダとおそろしの森』
メリダ(ステージ後方、ミラコスタ下方向から登場&退場)『インサイド・ヘッド』
ヨロコビ、カナシミ(ステージ後方、ミラコスタ下方向から登場&退場)『カールじいさんの空飛ぶ家』
カールじいさん、ラッセル、ダグ(カフェ・ポルトフィーノ脇の通用口から登場&退場)

出遅れたときはキャラの「出待ち」「帰り待ち」がおすすめ!

アトラクションや食事でショーに遅れてしまった、うまく場所取りができなかった…と言う場合におススメなのが、キャラクターの出待ちと帰り待ち。

上記で触れたとおり、各キャラクターは徒歩でステージに向かいます。

そして入場と退場は同じ通路を通ります。

そのため、お目当てのキャラクターがいる場合、ステージではなく、入場と退場の際の通路沿いで待っていれば直接触れ合えるチャンスも…!

もちろんこちらを向いてくれるかどうかはわかりませんが、あまり待たずにかなり近くでキャラクターと触れ合えるチャンスです。

以上、「ピクサー・プレイタイム・パルズ」鑑賞ガイドをお届けしました。

ピクサーキャラたちが動き回る、東京ディズニーシー初登場の賑やかなショーで、寒さも吹き飛ぶといいですね!

■東京ディズニーシー スペシャルイベント「ピクサー・プレイタイム」(2018年)

ピクサー・プレイタイム・パルズ

■公演回数
1日2〜3回

■公演時間
約25分

■公演場所
メディテレーニアンハーバー(ピアッツァ・トポリーノ)

■出演者数
38人