11日、韓国メディアによると、韓国の光州地検順天支庁は同日、授業中に元慰安婦女性を侮辱する発言をしたとして、順天大学の教授を名誉棄損の罪で在宅起訴したと明らかにした。写真は慰安婦問題解決を訴えるポスター。

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2018年1月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の光州地検順天支庁は同日、授業中に元慰安婦女性を侮辱する発言をしたとして、順天大学の教授を名誉棄損の罪で在宅起訴したと明らかにした。

検察によると、同教授は昨年4月26日、授業中に元慰安婦女性について「私が思うに、おばあさんたちは十分に理解して行った。日本に連行された女性たちももともとその気があったからついて行った」などと発言した。これに対し、市民団体「順天平和の蝶」は同年9月、同教授を名誉棄損の罪で検察に告発し、大学側にも同教授の罷免を求めた。その後、大学側は10月に懲戒委員会を開き、誠実義務と品位保持に違反したとして同教授を懲戒免職処分としていた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「どうして教授になれた?」「信じられない発言だ。名前を公開するべき」「親日派!韓国人としてのプライドはないの?」「韓国にいる資格がない。日本に輸出するべき」「被害者の苦痛を考えたら絶対に言えない」など問題の教授に対する批判的な声が相次いでいる。

その他「学生たちがおかしいということに気付き、問題を提起してくれたからまだよかった」「驚くべきことに、同じような考えを持つ韓国人は意外に多い」などの声も。

一方で「この国ではなぜ元慰安婦が英雄のように扱われるの?」「異見のある歴史問題において、片方の主張を真実と決めつけるのは独裁政権のすること。その程度の発言は許すべき」「韓国の言論の自由はどうなっている?学者が個人の考えを述べることがなぜ罪になる?」など教授への対応に疑問を示す声もみられた。また「教授を責める前に、まずは韓国政府が被害者に心から謝罪し、日本からも謝罪を引き出さなければならない。教授がそんな発言をしたのは、韓国政府にも原因がある」と韓国政府の責任を追及する声もあった。(翻訳・編集/堂本)