「永遠のジョカトーレ」「信じられない」 50歳カズの契約更新に伊メディアが敬意と驚き

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94-95シーズンにジェノアに在籍した三浦知良 「サッカーを止める選択肢は存在しない」

 日本サッカー界のレジェンドであるカズこと元日本代表FW三浦知良が、横浜FCと契約更新したニュースは、かつてカズがジェノアに在籍してプレーしたイタリアでも大きく取り上げられている。

 現地紙「コリエレ・デラ・セーラ」では、「永遠のジョカトーレ(選手)、ミウラ」として特集され、「2月26日に51歳になるシーズンに彼は契約更新した。つまり、33年目のプロサッカー選手になるのだ。すでに世界のサッカー界で最年長出場記録とゴール記録を更新しているミウラは、何よりブラジルでの経験を生かして日本代表として活躍した。我々イタリア人にとっては、1994-95シーズンにジェノアのユニフォームを着たことで有名な存在になった」と報じられている。

 また、衛星放送局「プレミアム・スポーツ」もまた「信じられないことだ、ミウラ。51歳の終わりまでプレーする」と特集した。そして「50歳にもかかわらず、信じられないことに契約を勝ち取った。彼には、サッカーを止めるという選択肢は存在しないのだ」と、驚きとともに報じている。

 インターネットメディアでも、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」や「フットボール・イタリア」が即座に契約更新のニュースを報じている。

 昨年3月に、元イングランド代表選手のスタンレー・マシューズが持つ50歳と7日の最年長出場記録を更新し、翌週にはゴールも決めた。“キング・カズ”が示しているサッカー選手としての生き様は、かつてプレーしたイタリアでも好意的かつ驚愕なものとして受け止められている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images