9日、中国・央広新聞は「結婚催促を逃れるために今年は大勢の若者が春節(旧正月)連休を海外で過ごす」と紹介する記事を掲載した。写真は温泉。

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2018年1月9日、中国・央広新聞は「結婚催促を逃れるために今年は大勢の若者が春節(旧正月)連休を海外で過ごす」と紹介する記事を掲載した。日本の都市としては東京と大阪が人気の旅行先トップ10に入ったことを伝えている。

中国の今年の春節連休は来月15日から21日までの7日間だ。多くの人が帰省する時期だが、「親から結婚を催促されるのが苦痛」と頭を抱える独身者も多い。こうした結婚に消極的な「恐婚族」が目を向けているのが海外旅行で、記事は中国最大のオンライン旅行会社、シートリップが若いユーザーを対象に実施した調査の結果を引用。恐婚族が行きたいと考える旅行先ランキング上位10位は、バンコク、香港、プーケット、東京、台北、大阪、パタヤ、シンガポール、チェンマイ、バリ島の順で、日本と東南アジアが中心になっていることを伝えた。

記事によると、20代のある女性は「富士山を見ながらゆったりとした時間を過ごしたり、親友と一緒に箱根の温泉につかったりするのが好きで、そうしていると結婚のモヤモヤを忘れることができる」という。学校を卒業したばかりの別の女性も「春節に帰省して周囲から圧力を受けるくらいなら海外に行って静かに過ごしたい」と話したという。(翻訳・編集/野谷)