清純派女優・藤原采(にふんしたロバート秋山) 撮影:浅田政志
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 お笑いトリオ・ロバート秋山竜次が、架空の人物になりきる人気連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、今度は17歳の清純派女優になりきるという内容にチャレンジしている。

 同企画は、フリーマガジン「honto+(ホントプラス)」(毎月第1木曜日に紙版・電子書籍版・WEB版を同時発行)で連載されているもので、これまでに秋山は、カリスマモデルや子役、デザイナーといったさまざまな「旬のクリエイター」に扮装。秋山自身のなりきりぶり以外にも、それぞれの職業に合わせたこだわりの“写り方”などでも人気を博し、シリーズ自体の書籍化のほか、YOKO FUCHIGAMI などのいくつかのキャラクターにおいては独立した展開も見せている。

 そして新年1発目となった「honto+2018年1月号」で秋山は、第28回日本クリスタルガールグランプリに輝いた期待の若手女優・藤原采(ふじわら・さい)という設定に挑戦。こちらもポーズやレイアウトからこだわった写真となっており、中身は39歳の秋山のはずなのになぜだか少女に見えてくるという不思議な一枚に仕上がっている。またインタビュー内容では、藤原が「透明すぎて目視できない。17歳」と称される意味が、「透明すぎて、上天草の風や太陽、さらには海、山、すべてと同化してしまう」と説明されている。(濱島裕)