来月開かれる平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子の韓国代表に札幌冬季アジア大会の金メダリスト、崔多彬(チェ・ダビン、17)とキム・ハヌル(15)が決まった。写真はソウル市内で7日に開かれた韓国代表の最終選考会で演技するキム。第1〜3次選考会の合計は崔が540.28点で総合順位1位になり、キムが2位に入った。共に初めて五輪に出場する=7日、ソウル(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】来月開催される平昌冬季五輪でフィギュアスケート男子シングルに出場する韓国の車俊煥(チャ・ジュンファン、16)が11日、トレーニング先のカナダへの出発を翌日に控えてソウルで記者会見を開き、「初の五輪というプレッシャーと緊張感を払いのけ、できる限りの最上の構成、難度でベストを尽くしたい」と意気込みを語った。

 車は大逆転で1枠の五輪出場権を獲得した。韓国男子のエースと期待されながら、昨年7月に始まった五輪選考会では足首と股関節の負傷でジャンプが振るわず、1次選考会は3位、2次は2位に終わった。今月上旬の最終3次選考会のフリーではプログラムを昨季のものに戻し、ジャンプの構成を変えて臨み、フリーの前まで首位だったイ・ジュンヒョンを抑えて五輪初出場をつかんだ。

 五輪では、今のところショートプログラムとフリーに1回ずつ4回転ジャンプを入れる考えだ。車は「もし今くらいのコンディションなら今の難易度でいけると思うし、けがが良くなればブライアン・オーサー・コーチと相談して構成を少し上げることもできそうだ」と話した。3次選考会で完璧に成功させた4回転サルコーを集中的に練習しているといい、4回転トーループなどほかのジャンプはけがのため十分に練習できなかったと説明した。

 だが、五輪までにコンディションをベストに引き上げられれば、最大で3回の4回転ジャンプも跳べると期待している。

 オーサーコーチの指導を受ける羽生結弦(日本)とハビエル・フェルナンデス(スペイン)、そしてメダル候補に挙げられるネーサン・チェン(米国)ら、トップクラスの選手が平昌の舞台でいくつもの4回転ジャンプを跳ぶことになるが、無理についていこうとするよりできる範囲で最善を尽くす考えだ。車は「3次選考会でも足りない部分があったため、そこを中心に補完したい」と語った。