賞金王・宮里優作 ハワイで2018年をスタートさせる(撮影:岩本芳弘)

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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇10日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>
日本ツアーのマネーキングは今年もハワイの地から新シーズンをスタートさせる。
【連続写真】賞金王・宮里優作は細い軸で回転できる筋力がスゴイ
現地時間11日(木)からハワイにあるワイアラエカントリークラブを舞台に米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が開幕。昨年の国内男子ツアーで4勝を挙げ、初の賞金王に輝いた宮里優作は10日(水)のプロアマに出場し、最終調整を行った。
「ここは何度来ても難しい」。開幕を翌日に控え、宮里の口から出たのはコースに対する苦手意識だ。「ワイアラエは独特な雰囲気があるコース。バミューダ芝などは嫌いではないけど、なかなか攻略できない…、というのが本音ですね」。実際、ここ3年間は予選落ち、70位タイ、予選落ちと結果を残せていない。
攻略を難しくする要因のひとつはコースレイアウトだ。「ボクはフェードヒッターなので、左ドッグレッグが多いこのコースでは構えにくさがあるんですよ。そもそもコースも狭いですし、ティショットの精度が大事になりますね」。左ドックレックの場合、フェードの曲がり幅が大きくなると距離が残り過ぎてしまう恐れがある。いかにティショットを狙ったところに打てるかが、スコアを大きく左右する。
とはいえ、そんな中で宮里がコース攻略のカギに挙げたのは“パッティング”だ。「ショットがそこまで悪くないこともありますが、この大会ではパッティングでいい流れを作れれば、いいスコアが出せると思います」。ワイアラエのグリーンは多くの選手が“ラインが読みにくい”“転がりが一定しない”と攻略のポイントに挙げる部分。それだけ苦戦する選手が増えることが予想でき、きっちりチャンスをものにするパッティングができれば、逆に上位浮上のチャンスとなる。
宮里は昨年、国内ツアーの平均パット数で1位に輝くなど、これまでウィークポイントとされたパッティングを勝利への武器に変えている。「去年は1年間パッティングが安定してよかった。賞金王になれたのはそこが大きな勝因ですし、だからこそ国内の苦手なコースを攻略することもできました」と、苦手意識はありながらも、自身の成長を見る絶好の機会ともとらえている。
「今週はあまり目標は立てていません。調子も試合になってみないとわからないですしね」。大会に向けたコメントは控えめだが、“パッティングの精度”を武器に、ワイアラエ攻略を虎視眈々と狙っている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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