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(台北 11日 中央社)強い寒気と放射冷却の影響で台湾各地は11日朝、厳しい冷え込みとなった。中央気象局によると、北部・新北市淡水では、平地で今季最低気温となる7.5度を記録。新北市板橋(8.6度)や嘉義(9.2度)、台北(9.6度)などの観測地点でも今季最低気温を観測した。気象局は離島・澎湖を除く台湾全域に対して低温特報を発令。農林水産物の管理に注意し、防寒対策を心掛けるよう呼び掛けている。

11日は中部以北や東部では日中も気温が上がらない見込みで、最高気温は15〜17度に留まるとみられている。南部は17〜21度の予想。東部では一時的に雨が降る地域もあるが、その他の地域では曇りや晴れの予想で、所によっては太陽がのぞくという。

気象局の予報官によれば、11日夜から12日朝にかけては寒さがさらに厳しくなる見込み。高雄以北では最低気温が8〜11度になるとみられている。沿岸部や平野部では7度まで下がる可能性もあるという。

寒気の影響は13日朝まで続く見込み。

(陳葦庭/編集:名切千絵)