©テレビ朝日

写真拡大 (全4枚)

2008年に『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞、2014年には『東京難民』が映画化、2016年には連続ドラマとして『任侠飯』が映像化された気鋭の作家・福澤徹三。

そんな福澤が2015年に発表した異色の警察小説『白日の鴉』がスペシャルドラマ化される。

©テレビ朝日

本作は、起訴されれば99.9%有罪となるこの国で痴漢の罪を着せられたサラリーマンと、そんなサラリーマンを0.1%の可能性にかけ、救おうとする新米の警察官と年老いた弁護士の格闘を描く。

年代も立場も違う、もともと接点のない3人が辿り着く真実とは…? 衝撃の結末から目が離せないスペシャルドラマ『白日の鴉』は、1月11日(木)放送だ。

 

◆あらすじ

©テレビ朝日

製薬会社のMR・友永孝(遠藤憲一)は、ある日突然、見知らぬ男女から電車内での痴漢の疑いをかけられる。友永は大事な接待の約束があり、その場を逃げ去ろうとするが、駆け付けた交番勤務の新田真人(伊藤淳史)が抵抗する友永を逮捕。新人巡査の新田は初めての手柄をあげる。

警察署に連行された友永は終始無実を訴える。しかし、その言葉に耳を貸す者はなく容疑否認のまま送検、起訴されることになる。

©テレビ朝日

後日、新田巡査は痴漢被害者の女子大生と目撃証言者の男がバーで一緒にいるところを目撃する。二人には半年以上前から面識があるらしく、新田は痴漢行為そのものが本当にあったのか疑念を抱く。先輩警察官には有罪か無罪かを決めるのは裁判所だと諭されるが、疑いを捨てることができない新田は、警察から目の敵にされている老獪な弁護士・五味陣介(寺尾聰)に協力を求め、事件の真相に迫っていく。

そもそも、友永に痴漢冤罪を仕組んだのは誰なのか? そして、その目的とは?

闇に葬られた殺人事件も絡み、舞台は留置場から拘置所、そして法廷へ。三人は、想像以上に深い事件の闇へ引きずり込まれていく――