20分に板倉が決勝点を決めた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[U-23アジア選手権]日本 1-0 パレスチナ/1月10日/中国・江陰

 日本が大会初戦を白星で飾った。

 日本は、森保監督が広島時代に重用した3-4-2-1でスタート。先発はGKに小島亨介(早稲田大)、DFは右から庄司朋乃也(金沢)、立田悠悟(清水)、板倉滉(仙台)。MFはボランチに神谷優太(愛媛)、井上潮音(東京V)、サイドハーフは左に浦田樹(北九州)、右に藤谷壮(神戸)が入り、2シャドーは左に岩崎悠人(京都)、右に三好康児(札幌)が起用され、1トップには小松蓮(産能大)となった。

 日本は立ち上がりからボールを支配し、パレスチナゴール前に攻め込む。20分には、板倉が後方から攻め上がり、そのままペナルティエリア手前で右足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。日本が先制する。

 しかし、その後はパレスチナのハードな守備に手を焼き、ゴールを割ることができない。前半を1点リードで折り返すと、後半も日本がボールを支配するものの、攻撃のスピードが上がらず、打開策を見いだせない。

 すると、65分すぎからパレスチナがカウンターを繰り出し、日本は自陣に押し込まれる場面が頻発。86分には相手FWに最終ラインの裏に抜け出され、決定的なシュートを放たれるも枠を外れ、なんとかピンチを脱した。

 結局、試合は1-0のままタイムアップ。日本は、苦しみながらも初戦をモノにした。日本は1月13日の第2戦でタイと対戦する。