テニスのエキシビション大会、クーヨン・クラシック。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2018年1月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニスのエキシビション大会、クーヨン・クラシック(Kooyong Classic 2018)は10日、2日目が行われ、右肘の故障から半年ぶりの実戦に臨んだノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-1、6-4で世界ランキング5位のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)を下した。

 昨年7月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)準々決勝以来の実戦で好調をアピールした四大大会(グランドスラム)通算12勝のジョコビッチは試合後、「最高の気分。コートに上がりたい気持ちでいっぱいだった。自信過剰にはなりたくないが、きょうの試合には本当に本当に満足している」と語った。

「素晴らしい相手と試合ができた。自分の立ち位置を確認し、オフコートでの取り組みを実感できるテストになった。うまくいったと思う」

 また、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで行われた先日のエキシビション大会は欠場していた元世界ランク1位のジョコビッチは、自身7度目の優勝を狙う全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)を前に不安要素もあったと明かしたが、「幸い私は今ここにいる。今後4、5日が順調に進み、全豪オープンに向けて自分の準備が整うことを願っている」と楽観的な姿勢を示している。

 同日行われた試合では、世界6位のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)が7-6(7-3)、4-6、5-7でオーストラリアのマシュー・エブデン(Matthew Ebden)に屈した。

 昨年のウィンブルドンで準優勝に輝いたチリッチは、けがから復帰したエブデンに苦杯をなめながらも「最も重要なのは状態を知り、慣れること。良いリズムを見つけるのも大切だ」「全体的には自分のレベルに満足している。ボールの感触は良かったし、フォアバック共にクリーンに打てたと感じた」と話し、満足感を口にしている。
【翻訳編集】AFPBB News